2016.8.23. By yu

2015.8.22. ２人は結婚式を挙げてましたね。

懐かし！

あれから早１年、夫婦が50日振りくらいに再会を果たし、日本でも一緒に住んだ事のない２人の新生活がオーストラリアで始まるのでした。

僕らがここオーストラリアに立ち寄ったのは、
・英語力UP
・organicのお勉強
・旅の資金を稼ぎたい
そんな理由がございまして、インドのリシュケシュにてWorking Holiday Visa申請済み（むっちゃ簡単）。

さて、ものすご〜く広いオセアニア大陸。僕らがいるのは”パース(Perth)”と言って、メジャーな観光地からは一線を画した西側の陸の孤島。

なぜここかって、色んな旅人がパース良いって言うし、東南アジアからのAirもやたらと安いし、更には他都市に比べて物価がちょっと高い≒賃金も高め。

「街並みむっちゃ綺麗！」
「植物の色付き＆極楽鳥綺麗！！」
「オシャレなお店多いね〜^^」
「・・・え、物価高くね？」
「早く仕事探さなきゃ！」
「ってか住む家も探さなきゃ！」

飯は毎食自炊決定。

スーパーを巡りながら物価調査しながら慎重に買い物。一食、サンドウィッチなら300円、パスタを作れば400円。さすがオーストラリアといった立派な野菜を味わいながらこの価格、自炊なら結構食費抑えていけそう？

仕事、絶賛探し中。

ジュースファクトリー、ファーム、日本人経営のトマトファーム、日本食レストランなど問い合わせを試みるものの、なかなかピンと来るものもまだなく、流れ待ち状態。そしてこの髪型で仕事は見つかるのか？

宿泊費、１日3,000円って高い・・・。

ということで、入国２日目に家を内覧、１軒目でしたが早速家借りちゃうことに。家、と言っても一軒家の空いているスペースに置かれた”caravan”と呼ばれる、でかめのキャンピングカーみたいなやつ。キャンプ好きの僕らにとっては好物件！

電気ガス水道wifi、親切な３人家族＋cat＋chiken付きでだいたい週15,000円。

どう？かっこ良くない？

この家の主人が、リサイクルで買ってきたり廃材組み合わせたりして作ったんだって。トイレ風呂はご自宅と共用だから、建物は離れてても適度に顔は合わせる。夜中にトイレ行きたくなっても、ご家族の邪魔にならない動線。なんて素敵な物件。

結婚して初めての家がこんなに自分らにぴったりなものが見つかるなんて！！

今、僕らはだいぶ幸せです。

ほぼ手探りな中進んでいる新生活、結婚式から１周年を祝して、新居でパエリヤ＆スープを作ってお祝いしました。約350円。食後はチェス＆バックギャモンに興じました。

うまくいくように応援しててください！

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