インドネシア初日、バスと電車でドラゴンを見に。

世界一周を初めてはや25日目・・
このペースで大丈夫なのかと不安になることも多々ありますが、
今日も前向きにやっていきます。
明日からも前向きでいられるよう、
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そして、この旅4カ国目のインドネシア!
旦那この旅初めての未だ訪れたことのない国!!

もろもろ楽しみが控えている国ですが、初日は割とゆっくり。
チェックインを済ませ、向かった先は動物園。

まうずは腹ごしらえでしょ!
ということでいつも通り散歩して屋台を探すことに。

動物園に行くために乗ろうとしていたトランスジャカルタという交通機関、
その機関駅から徒歩3分ほどの宿だったため、まずはその駅へ。
駅に降り立つ歩道橋から街を見渡すと、すぐに賑わっている屋台を発見。

インドネシアの昼ごはん屋台の風景。おかずの種類かなり豊富。

インドネシアの昼ごはん屋台の風景。おかずの種類かなり豊富。

こんな風に並んでいる中から指差しでいつも通り選ぶ。
この店、ものすごく優しく指をさすと料理名を教えてくれる。

どれも超家庭的な味。ひとおかず約20円。

どれも超家庭的な味。ひとおかず約20円。

が、わからない。
ので、いつも通りフィーリング選んでいく。

インドネシア上陸後初ご飯。ピリ辛で美味。

インドネシア上陸後初ご飯。ピリ辛で美味。

なんかの植物で編んであるカゴの上に紙を敷き、その上にご飯を。
これで約90円、水も飲ませてもらえます。美味しかったです。

腹も満たし、いざ動物園へ。

トランスジャカルタ、という公共バス。専用レーンがあり渋滞知らず。

トランスジャカルタ、という公共バス。専用レーンがあり渋滞知らず。

この未知の乗り物の、乗り方から乗り継ぎ方から、
切符の値段・買い方から乗車の仕方まで、全ても聞きながら行く。
この乗り物、どの区間乗っても一律約20円。
ただ、電子化の推進ということで、
なぜか電子チケットを200円で買わなければなりません。
エコですねきっと。

未知の乗り物、ローカルでない人は見渡しても僕らだけということもあり、
みんなが本当に優しく、ものすごくスムーズに目的地へ。
所要時間は約1時間。
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ラグナン動物園
月曜休み、火曜〜日曜 09:00 AM – 04:00 PM
敷地が東京ドーム30個分
トランスジャカルタ6番の南側の終点「ラグナン駅」下車すぐ
入場料 4,500(約45円)
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ラングン動物園の入場チケットも電子化されてる。

ラングン動物園の入場チケットも電子化されてる。

タイの電車の切符もプラスチックのコインにお金チャージされてたし、
ネシアは電車もバスも動物園も電子カード。エコ!

やたらといっぱいいる猿系の中でかわいかったやつ。

やたらといっぱいいる猿系の中でかわいかったやつ。

小学校の体育館くらいの敷地にオラウータン1匹。

小学校の体育館くらいの敷地にオラウータン1匹。

いろいろいるけどみんな暑そう。
そして目当てはこいつ!

コモドドラゴン陸タイプ

コモドドラゴン陸タイプ

コモドドラゴン水タイプ

コモドドラゴン水タイプ

絶滅危惧種:コモドドラゴン
「コモドオオトカゲ」とも呼ばれるインドネシア固有種。
「コモド島」、「リンチャ島」、「モタン島」の3島に合計3000~5000頭が生息。
全長3メートルにもなり、体重も150キロを超えるまで成長する肉食のトカゲ。
幼いうちは普通のトカゲのように木の上でも生活するが、成長後は陸生活となる。
人も襲い、猛毒も持つ。

他にもライオン、ラクダ、ゾウ、トラ、クジャク、ダチョウ、蛇、鰐など、
多彩な動物たちがいて、広い敷地を回るのに汽車や自転車もあるので、
ジャカルタの都会の喧騒を忘れたくなったら、
45円の入場料でのんびりできる時間をご購入ください。

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別窓で開いてしまってちょっと面倒かもしれませんが、
なにとぞ、あなたの清き一票を本日も是非、よろしくお願いします。

色んな意味で忘れられない、アンコールワット

アンコールワットの朝日。
なんて魅力的な響きなのでしょうか。

朝5時にママチャリでアンコールワットに向かう、この日の日の出予想はAM05:56。
天気予報を見ても、滞在予定期間内で朝日が見られそうなのは今日だけ!
はやる気持ちを自転車を漕ぐ足に込め、暗闇の中ずんずん進む。焦る、急ぐ。

『夫、道を間違える』

T字路をがっつり曲がる方向を間違えタイムロス。
焦る、急ぐ、焦る、急ぐ。
と、後方でものすごい音が。

『嫁、自転車で豪快にこける』

朝焼けになり始め、あまりにも綺麗な空。
それについ見とれてしまう嫁を責められないほど、綺麗な空。
焦る、急ぐ、焦る、急ぐ、焦る、急ぐ。

『嫁、こけた反動で自転車の前後輪ともパンク』

ありがちすぎて面白かったが、嫁は必死。全然笑えてない。
自転車を停められる場所までなんとかたどり着き、
アンコールワットを朝日鑑賞ポイントまで駆け抜ける。

『アンコールワットの朝日が想像以上だった』

アンコールワットと朝日

アンコールワットと朝日

絶句。来て良かった。
いろいろ苦労したけど、間に合って良かった。
ただ、サンライズ鑑賞の間は私語厳禁っていう制度を作って欲しかった。

『ドラゴンフルーツがむっちゃ美味い』

ドラゴンフルーツを上手に捌くの図

ドラゴンフルーツを上手に捌くの図

パンクした状態のままの自転車でアンコールトムを巡り、
疲れたところで前日にスーパーで勝手おいたドラゴンフルーツを取り出し、
ビクトリノックスのナイフで切り剥き食べた。

『お店の少年がパンクに気づき、自転車修理屋を教えてくれる』

ドラゴンフルーツを頬張っていたところの傍で、一生懸命に働く少年から水を買うと、
『Bike shop, 100 meter there!!』と。
ありがとう、2周りは年下であろう君の気配りと優しさをおじさんは無駄にはしない。

『素晴らしき修理の手際と日本では見ない修理手法』

自転車を引きずっていくと、全員苦笑い。言語が通じなくても伝わる。
「なんでこんなことになったの・・・?」
いざタイヤの中からチューブを取り出してみると、後輪だけで5箇所はバースト。
そこにあてゴム?をしていくのは日本と一緒なんだけど、そのあとに燃やして接合。
ゴム燃やしちゃいけないって日本だと常識なんですが。そうここはカンボジア。

『パンク修理、破格』

プロフェッショナルだらけのアンコールワットそばの店

こんなに頼もしい店があるので、アンコールワット&トムは自転車で行きましょう。


ものの20分ほどで自転車完治。
20ドルくらいして結果トゥクトゥクの方が安かったってオチだろうと思ってたら、
修理代金、2ドル。深々と頭を下げて去りました。
そうして快調に走るようになった自転車で市街地に戻ってふと気づく。

『嫁、携帯電話を紛失していた』

一大事。
必死に捜索するも、往来の激しいアンコールワット周辺の路上での落し物。

道端に野生の豚がいるような道

道端に普通に野生の豚がいるような道

道端に野生の蟹がいるような道

道端に普通に野生の蟹がいるような道


自力での探索を一度打ち切り、Tourist Policeに紛失届提出。
壁に大量に貼られた、紛失物発見の際の写真を見せられ元気づけられる。
その後も諦めきれず、再度目視での探索へ出向く。
ちなみに、アンコール遺跡群のチケットはその日一度切られると再入場はできない。
携帯紛失したと、涙眼で懇願し何回も通してもらいました。

『地元の人たちがあたたかかった』

携帯を落としてしまったであろう地点周辺に住みながら飲食店を構える人たちに、
紛失してしまい困っていて、ということを伝えるとみんなむっちゃ前のめり。
おいしいご飯も頂き、温かいみんなの気持ちに励まされ、嫁また涙。

あとは、tourist policeと神頼み。
見つかったかどうか、10/27くらいまでには判明する予定です。
皆様も是非、色んな神様にともに願っていてください。
携帯がどうなったか、今後の展開にも御期待を。

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