マドレイからカニャクマリのバス移動(ローカルバス)

2016.1.21. by yu

バスの行き先やバスステーションの文字に基本英語がないので、”わからなかったら信頼できそうなインド人に聞く!”が唯一無二の鉄則。途中で運転手が殴られたりしてたけど、そんなことも起こるのがローカルのいいところ!

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《概略》
時間:約時間
費用:172rupee(約280円)/人

0840 駅前でバスに乗る
0855 郊外のバスステーションに着く
0905 カニャクマリ行きバス発車
1105 tirumangalamに停車
1205 tirunelveliにちょっと長めに停車(トイレ行くならここ)
1305 valiyoorに停車
1330 nagercoilに停車
1415 Kanyakumariに到着
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《詳細》
今回も最初は鉄道移動を検討。

昼間に風景を見ながら移動したかったので、午前発の時間を聞きに駅に行ってみると、毎日マドレイを出ている鉄道の発車時刻はAM1:00,AM2:00,AM3:45。『ん?morningやん?』『鉄道からみるsun rise綺麗よ〜』なんて言われてもそんなmidnightに出るのはいささかしんどい。価格は210〜1,380までクラスによってまちまち。

もうちょっと普通な時間に出るものはないのかと探してみると、水曜日のみAM6:30発が…!明日は水曜日!その電車の予約を〜…そうですよね。そりゃあfullですよね。

では、バスも聞いてみましょうか。

え?ツーリストバスはない?
ローカルバス3本乗り継ぎ?

面白そうじゃないですか。価格も聞いたところ、200〜270くらいといい感じ。そんなこんなで、今回もまたバス移動に。

ローカルバスは1時間に1本出ているそうなので、好きな時間の動き出しで良し。俺らは朝一から。

インド ローカルバス マドレイ カニャクマリ 移動

まずは、prierorバスステーションor駅前のバス乗り場から、mattuバスステーションへ向かいます。どのバスかはさっぱりわからないので、バスを待っている人の良さそうなインド人に聞いてみましょう。きっと親切に教えてくれます。

インド ローカルバス マドレイ バスステーション 行き先

そしてバスステーションに着いたら、8番乗り場へ。ちなみに上の板に、マドレイ郊外のバスステーションからの行き先一覧が載ってます。これ貴重情報!たぶん!

マドレイ バスステーション 係員 おっちゃん インド いい人

8番乗り場あたりに行ったら、そこいらにいる係りの人っぽい人に”カニャクマリ!”と言えば指示をくれますので、そこで待機。我々は写真の彼に聞き、横に座って業務を眺めたり果物を買ったり。

乗ってからは比較的あっと言う間。

途中の停留所で、職員やら地元の人らやらに運転手が殴りかかられて、野次馬気質のインド人たちがたくさん集まっちゃったり。その人だかりが多過ぎてバスが10分くらい出発出来なくなったり、運転が荒過ぎて身の危険を感じたり、そんなローカルならではのファンキーさも旅の面白みを割増してくれました。

ローカルバス 移動 揉め事 喧嘩 マドレイ カニャクマリ

聞いていた乗り継ぎもなく、5時間ちょっとでカニャクマリに到着!GPSで地図見ながら、降りたいところで降ろしてもらいましょう

さぁ、明日からはビーチ!ビーチ!!ビーチ???

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現在、2016/3/24に行われるインドのホーリー(誰彼無く色粉・色水を掛け合う祭り)に一緒に参戦してくれる仲間を募集中!!ちょっとでも興味あったらご連絡ください!!!
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ナンがない⁈インド料理のあれこれ

2016/1/20 by mana

インドに来て約1週間。

初日からお腹を下してインド料理が嫌いになりかけていた私ですが、マドレイに着いてからはお腹も快調‼︎気分もルンルン♪やっぱ体調が良いと気分も上がりますよね(^^)そしてインド料理ってやっぱ美味しい♡

けどけど全然メニューが分からない( ; ; )‼︎
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3G回線を繋ぎっぱなしでミャンマー到着、その請求額は!?

2015/12/29 by mana

皆さん、携帯にあるフライトモードって知ってますか?

頻繁に飛行機を使う方や海外旅行経験者の方はご存知ですかね。
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仏跡の地バガンなのに、ローカル漬けの一日

2015.12.25. By yu

クリスマスイヴ、spicy少年の店でみんなで飯を食べたあとに、宿で楽しく飲んでた時にてっぺいさんが

「俺、やっぱ明日髪切ろうかな。」
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ラプンツェルといえば

2015.11.24~26 mana

ついに!念願のコムローイ祭りの時期がやって参りました♪

今回は23日からチェンマイ入りし、27日まで滞在予定。
24~26日がお祭りなのでバッチリです!
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バンコクのローカルバスの乗り方!

バンコクのローカルバス乗りこなし方情報ー!

世界一周中、何度かバンコクを訪れて学んだ経験をまとめておきたいと思います!!

■ローカルバスの値段

会社・車種によって値段が違います。

無料 フロントガラスに青地に白字で文字の書いてあるバス!混雑のしすぎて料金回収できないバスもたまに。
6.5THB エアコンなしの路線バス。どこまで行っても料金一律。
19THB エアコンありの路線バス。どこまで行っても料金一律。

■ローカルバスの路線の調べ方

①路線図をまとめているサイトを参考にする

このサイトです。滞在中何度お世話になったことか。作って頂いた方、助かりましたありがとうございます!!

②グーグルマップを使う

目的地を指定して、現在地からの行き方を調べるだけ。何番のバスにどこから乗れば良いか教えてくれます。

③バス停で待っている現地の人に聞く

これが一番確実!しかも、旅の面白味があるかと。バス停にいけば1人や2人、英語か日本語を話せる方が親切に話かけてくるはず・・!!!

※1度Google Mapをあてにバスに乗ったとき、現地の人に違うって言われた。路線の調べ方はやはり③をおすすめします!

■ローカルバスの乗り方

  1. バス停に行き、バスを待つ
  2. 乗りたい番号のバスが来たら手を挙げ運転手に知らせる
  3. 乗車、発車後に料金回収の方に料金を支払う。

臆せず面倒がらず、ぜひお試しください!

格安で移動できるし、ローカルのひとたちの生活も覗け、何よりみんなの優しさに触れられます。僕らは、予防接種・北バスターミナル・ドンムアン空港・病院など好き好んでローカルバスで移動していました。

◆全世界、他都市間の移動情報はTRANSPORTのページから!!◆

ジャワ島環太平洋火山帯ツアーその3

ブロモとイジェン、ついでにラナウまで。
雄大な火山が近くで見られて、移動宿泊込みで1人1万円弱。
素晴らしいよね、なんて感慨にふけながらまたバスで移動。

結構なトレッキングだったためか、
目を閉じ開くともうそこは既にどこかの街。
“What’s going on!?”という外人さんの声に、
眠りから覚めたばかりのわたくしの頭の中ではMarvin Gayeが流れ出す。

ここはジャワ島最東端、クタパン。
ここから先へはちゃんとエアコン付きのミニバスに乗る券を買ってある。
そう考えると修行バスも名残惜しく、
運転手とお喋りな助手にきちんとお礼。

チケットを見せ、乗り換え先のバスに乗車。

世界一周 インドネシア 絶景

移動バス内部の様子。乗車率は60%ほど。

エアコンねぇ、ミニでもねぇ、
地元の人しか乗ってねぇ。
おらジャワ島は、いやだ〜×2
バリ島へ出るだ〜!

rsp.吉幾三

一時期この曲のマッシュアップ流行ったなぁ。
ちなみにこの曲もサンプリング元にしているであろう、
Rhymesterのダーティーサイエンスって曲も大好きですが、
なぜかこの国ではそのyou tubeが見られず。無念。ぜひ。
 
 
余談でしたが、そんな経緯でまたしても期待を裏切られ、
“I didn’t buy such a f*ckin’ bus’s ticket!!!”
と西洋人をシャウトさせるようなバスごとフェリーに乗り、
ジャワ島からバリ島に渡ります。
※ジャワ島は決して嫌いではありません、念のため。

バスに乗り込みフェリーへの乗車待ちをしていると、
開いているバスの出入り口からひっきりなしに物売りが進入。

ナシナシナシナシ
(ナシ=ご飯)
アクアアクアアクアアクア
(アクア=水)
サテサテサテサテ
(サテ=焼き鳥)
サングラスサングラス
(サングラス=サングラス)

移動にサングラス?
あ、バリ島での生活の先読みか。
やるね。

世界一周 インドネシア 絶景

直近乗ったフェリーと言えば、
神戸港から小豆島経由で高松に行くアレ。
そりゃ違うさね。
航海中一旦エンジン切って、潮の流れに任せてた感あるもんな。
中でも唯一日本のフェリーを超えたポイントが。
トイレの開放感!

世界一周 インドネシア 絶景

まるで大海原に用を足すかのような爽快感。
今思えば間接的にそうゆう仕組みなのかも。
 
 
1時間ほどの短いフェリーライフを楽しみ、寄港前にはバスに乗り込み発車待ち。
これをしないと、トランクに荷物積んでいようと容赦なしにバス発車していくので注意。

ここからのバスは意外なほど快調。
3時間ほどでデンパサールと呼ばれるバリ島の主要エリアへ到着。

世界一周 インドネシア 絶景 バリ

ついに来ました、みんな大好きバリ島!

ここに来たのは、一回くらいビーチリゾート味わってみたいという気持ちと、
大陸に戻る飛行機がバリ発が安いのと、あとはやっぱりバリの文化。

アジアで確認されてる最古の人類、ジャワ原人。
そこにルーツを持つジャワ島が大陸の影響を受けながら栄えたのち、
そのうちの一部分のわりと高尚めな文化がバリ島に伝わっていく。

ジャワ島が仏教→ヒンドゥー教→イスラム教と多数派が変わっていき、
ヒンドゥー貴族がバリ島に移住し始め、元々のバリの文化と融合していく。
そして全世界的に植民地化が進んだ時代でにオランダに侵攻された時にも、
その子孫が集団自決したことにより、バリ伝統の保持に成功している。
そうして、昔からの伝統が今も生きているので、
みんながそのパワーに引き寄せられて島を訪れる。

初日からジンバランのビーチでこんな素敵な夕陽を見せてくれた、
いろんなものに溢れている島に上陸できて幸せです!