どーも！みなさんクリスマスはどうでしたか？クリスマスも終わるといよいよ年末感があり、日本のお正月が恋しくなってきたmanaです。

さてブログはアメリカのポートランド！
今日はいつも行くダウンタウン（川の西側）ではなく、川の東側を攻めてみることにしました。

こちら側に何があるのかとゆーと！こちら！！

偶然降り立ったところにまた本屋のPOWELLS笑

まぁ、偶然見つけたので入ってみました。

こちらは料理本とか子供の本とか中心の小さめのお店だったよ。

素敵なステッカー達も。

ここは軽〜く流しまして先に進んだところが今日の目的地。

古着屋さんです。今日は古着カルチャーを学ぶ為、古着屋さんめぐりへ。

ここは日本の古着屋さんも買い付けにくるらしい有名な大きな古着屋さん「House of vintage」

中に入ってみるとこんな感じ。

中にはこれ売り物？って感じの物もありつつ、有名ブランドのヴィンテージもちらほら。

そしてお客さんも平日だけど結構いる。ただ、広すぎてどこに何があるかさっぱり分からず。。。

でも、この探すっていう楽しみも古着カルチャーの一つなんだろうなって思う。

“自分の求めるもの”を探して出会えたとき、人は”それ”を大切にするんだと思う。

本も服もなんでも「使えるものは使える人のとこに行って大事に使ってもらう」それって簡単なことのようで難しい。

なぜなら今、地球は物で溢れているから。

今や世界中で人気の高い「ファストファッション」

これは流行を採り入れた安い服を短いサイクルで世界的に大量生産するブランドや業態のこと。

流行は流行でしかないからはやりが終われば着ないこともある。価格が安いことで買うことへの抵抗も少なければ、捨てることへの抵抗も少ない。

しかもその裏で価格を抑えるために劣悪な環境で、低賃金で働かされている人たちがいるのも現実。

そのことを考えると、着る物についても考えるようになるよね。何を大切にしていかなきゃいけないのか。

ポートランドってちゃんとこの「ものを使い続ける文化」が根付いているとこがすごい。なかなか街全体でこういう風にはなれないよね。

昔、ポートランドにはたくさんのヒッピーたちがいて他の地域とは違った文化を形成していったんだって。その中で環境に配慮する文化、生活の質を大切にする文化が作られていったみたい。

やっぱポートランド来れてよかった。

結局、他にも何件か見て回ったけどいいものに巡り合うことはできずお散歩して終わりでした。

まぁこんな日もあるよね。なんてことないブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。今日は最後にとっても綺麗な夕焼けを。

ビルに映る夕焼けと周囲の色合いが素敵でした。