2016.2.9. By yu
色んな都合でMysore散策は1日だけ!
ここを訪れてない旅人は、南インドに行ったと言えないらしい。美味しいfresh fruit juice屋がある町。
この街のハイライトは、イギリスが再構築した宮殿と植民地時代の建物の中にあるマーケット。
野菜が多くを占めるマーケット、その中でもバナナのみを扱う店の多さ。
行ってみたらわかるよ、マジでバナナだらけ。
『ターメリックだから目とか口とかに入っても大丈夫!』って言ってた色粉、ホーリー(仲間募集中!!)の時期はやっぱり値上がりするのかね?お兄さんがケララ州伝統?のペイントをしてくれました。
ローカル散歩は続きます。
マーケットの北の方、植民地時代の建物が多く残されてて、しかも比較的静かで落ち着く。
中心部の人混みや店が存在しないKFCの虚偽看板で身も心も疲れた僕らに、このエリアはぴったり。
チャイ屋もいい感じ。
外人来たの初めてだったみたいで、このあと近所の友人が代わる代わる外人(俺ら)を見にきたりして。
手書きの看板屋!
日本だったらもうほとんど機械なんじゃない??っていうか日本も昔は手書きだったわけだよね???
機械の方が印刷時間短くなる分、人がクリエイティビティ発揮する時間増えるとかトレードオフあるんだろうけど、手作業でやってるのってやっぱ純粋にかっこいいし、描く行為って人の感性伸びそう!
最近話題の多様性の前提には、暗黙のうちに経済発展がセットになってるのかもね。
人工知能が発達したらなくなる仕事にラインナップされてそうだけど、こんな風にフォントとか色を手作業でやれちゃってる感じ、俺は好きだなぁ。
このドヤ顔の後、がっつり書き損じてたけどね。
そして歩いていると人だかりが・・・
この人混み!!
Fresh fruit juiceが10-20Rp!
半分くらいの人が苺飲んでたので俺らも苺にしたけど、むっちゃ濃厚!これ見てくれた人、是非行ってみてー!!下の地図の一番上の赤いピンのとこにあります。(ちなみにKFCのとこにKFCは存在しないので注意)
ということでお気付きの通り、宮殿には入らずmysoreをあとにします!
art gallery は行ったよ。
ここから夜行バスに乗り、いよいよハンピー!!
人工知能は単純作業を減らすので、アートは共存できると思うよ!
その”単純作業”とカテゴライズされるものにも大事な何かがある気がするんだよなぁ。例えば建築学生が、模型の製作工程を手じゃなく3Dプリンターでやるのに違和感があるのと同じ感じ?
いんじゃない?単純作業っぽいアートがなくなれば他のもっと単純じゃないアートに移ればいいだけだと思うんだが。模型の作成に3Dプリンタ使って時間が余ったら、その時間とか手間とか使って更に凝ったもの作ったり、世界一周行ったりすればいいと思う。
一方で、完全手作りってのがものすごい価値を持つことになる可能性もあるなあと思う。なんかその”大事なもの”ってのがあるってことで。ハンターハンターで言う念が込められてるベンズナイフみたいなね。