どーも!最近、無性にチーズが食べたいmanaです。マケドニアのチーズ。。。美味しかったな♡
リアルタイムはどこでしょう?
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夫婦で世界一周旅。2015年10月から、テント担いで流れに身を任せ、世界をゆっくり巡って何かを体感しています。
どーも!最近、無性にチーズが食べたいmanaです。マケドニアのチーズ。。。美味しかったな♡
リアルタイムはどこでしょう?
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はい、だいぶ東欧の暑さにやられて夏バテ気味のmanaです!
リアルタイムはブルガリア!ヨーグルトはあのブルガリアと全く一緒!!日本の再現技術ってすごいんですね。
さて、ブログはイタリアからギリシャへ!
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リアルタイムは秋になったオーストラリア。今回は昨年6月頃に始めた期間限定ひとり旅のお話。一つ前の記事は中国編。今回は国境越えです。
(2016年5月情報)
朝から流れに身を任せて、ヒッチハイクも順調に来てたのに(前半の記事はこちら!)、
ケゲニにて、困り果てました。
キルギスからカザフに国境渡って最初の町なのに、キルギスのお金が使えないなんて。
優しそうなタクシー運転手さんと交渉したら、キルギスのお金でも走ってくれるって言ってくれた(しかも激安!)のに、3分くらい仲間となにやら喋ってるうちに断られてしまった。。
ひとまずカザフスタンのお金が必要!!!!!
なんだけど、
両替屋なし、商店・飯屋・ガソリンスタンドも両替できない、地元の人たちも両替してくれない。
食い物もついさっき全部、ヒッチで拾ってくれたオランダ人カップルにあげちゃったばっかり。。
どうしたもんかととぼとぼ歩いていると、、、
銀行らしきもの&外側にATMが!!!!
良くない妄想が膨らむ。
けど、他に選択肢もなし。
( ・∇・)
( ・∇・)( ・∇・)
( ・∇・)( ・∇・)( ・∇・)
・・・カザフスタンのお金きたーーーーー!!!
ということで、無事食料と水も商店でGETし、
公共交通機関もないので、ひとまず立てた親指。
どうなるかな〜と思いきや、
開始5分後にはできてた10台くらいの車の列。
この辺りではお金を払ってのヒッチハイクが当たり前だったみたいで、地元の人たちもヒッチハイクで移動するらしい。
ただ、金額交渉が難航。
相場だろうと思う値段の5〜10倍くらいをみんな言ってきて、値切ろうとすると交渉決裂、走り去っていく。
20台くらい交渉したのち、俺らが相場だろうと思っていた値段で行ってくれる紳士に巡り会えた奇跡。
こうゆう出会いがあるから旅っていいよね!
結局、途中で車を乗り換えてまで、中国との国境まで送ってくれたのでした。
ありがとうー!!!
感謝の気持ちを胸に、そのまま越境しようにももう20時。
国境にいた軍人さんにハイテンションで絡んでみるも、やっぱりもう時間外だったみたいで、国境近くの空き地で勝手にテン泊することに。
明日食える中華を夢見ながら、今日は袋麺と米と豆だけの晩餐です。
トラックのアイドリング音やらクラクションでの目覚め。
AM8時に国境の入り口へ。
門衛さんに話しかけてみると、どうやらこの国境は徒歩禁止らしく、止まっているツーリストバスに乗り合えと。
国境待ち列の先頭にいたバスに歩み寄ってみると、当然のごとく乗せてくれた。
このあたりに住んでいる人たちもここを通るためにこのバスに乗せてもらうのが日常みたい。
しかも無料!!
『ビザなしだと14日しかいられないんだけど、こんな西の果てで入国してからの中国での計画は?え?陸路移動でベトナムに抜ける?14日間で?聞いたことないわあんた正気なの?中国広いわよ。』
的なことを言われながらも、無事にスタンプをもらえて中国に!
この時はまだ知らなかったけど、中国は本当に広かった。。
というわけで、キルギスのカラコルからヒッチハイクを繰り返して1泊2日、マイナー国境を2つ越えて無事中国入れました!
次から中国編〜!!
今日はついにkitaさんとお別れ( ; ; )
私たち夫婦は次の国カザフスタンへ。kitaさんはもう少しキルギスに滞在。
日本に帰ったら絶対会いに行きますからねー!また3人でキャンプしましょー!!
朝食を食べ、情報収集してドキドキしながらマルシュ待ち。
実は今日の国境越えはいつもとは違うんです。普通の旅行者はここから一度キルギスの首都ビシュケクに向かい、そこからカザフスタンのアルマトイという都市に向かうんですが(地図:青ルート)
ご覧の通り結構遠回り。そこで時間がなく、早く中国入りしたい私たちはここから1番近い国境を目指すことに!(地図:赤ルート)
万国共通、旅人のソウルメイト“ロンリープラネット”によると、一応国境は開いているらしい。マルシュも近くの村までは出てるらしい。
という【らしい情報】だけでスタート!!
食堂のおばちゃんに言われたとこで待ってみる。地元の人たちも何人か待っているみたい、よかったよかった。時間が経つにつれ1人。。2人。。と目的のマルシュが来ては去っていく人々。私たちのももうすぐ、もうすぐ。
しかし、待てど暮らせど来ない私たちのマルシュ。待つ事2時間…(°_°)タクシーで向かうしかないのか?
と、思ったら…マルシュ来たー(;;)!!良かった!待って良かった!!
一安心して乗車、天気も良く安心したのか車内でうつらうつら。。。すると突然、起こされる!何事かと思ったら「これ以上先はこのマルシュは行かないから降りてくれ!」と。
エェーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
予想していた村より全然手前(°_°)なすすべもなく、降りることに。しかしなーんもない。
一緒に降りた女の子は歩いて自分の村まで帰るんだとか、全然先の村が見えてないのに。すごいなぁーキルギス。
ひとまず、気持ちを落ち着けようとyuが木の陰で用を足していると、その後ろから一台のトラックが!チャンス!!
すぐさまヒッチハイクし、なんとか国境まで連れて行ってもらえることに。
こうしておじさんとドライブすること40分。無事に国境に到着。
こうして考えると自家用車またはツアーじゃない限りこの国境越えは難しいのかな?国境を越えた後もカザフスタンの一番近くの村までかなりありそうだなぁ。
ここからどうしよ??と思っていると…
キルギス国境の職員に「あれきっと日本人だよ〜」とカザフスタン側を指差して言われたので見てみると、確かにアジア系のツアー集団が。
でもねぇ、まさかこんなとこに日本人はいないでしょ〜う。中国国境近いから中国人だよね、きっと。なんて話しながらカザフスタン側へ向かうと…
「あれ?日本の方??」
って話しかけられた!本当に日本人だったー!!!!!!!驚き。こんな僻地で日本の方にお会いできるなんて。
「ここまで何で来たんですか〜?」
「ここからど〜するんですか〜??」
そうなんです、ここからどうしましょうねぇ〜なんて話していると後ろから車が…あっ!聞いてみよう!!
本日2回目のヒッチハイク。(写真はヤラセ)
彼らは自家用車でヨーロッパから中央アジアまで来たみたい!中は自分たちで色々工夫して作ったようで簡易ベッドや簡易キッチンが!素敵♡
国境から近くの村までは一本道。しかし、この道が相当デコボコで何度も頭をぶつけながらなんとか近くの村へ。
そして新しい国でまずすることといえば、それはお金!お昼も食べていない私たちはお腹ペコペコ。ここに来るまでトータル8時間くらいかかったもんなぁ。
近くのお店でキルギスのお金が使えるか聞くと
No-!
まじか。。。他を当たって見ても
全部No-!!
挙げ句の果てに今日は土曜日。銀行もしまっていて両替できない。。。。お腹すいたー!
でもよく見ると銀行の前にATMが!果たして。。。?
■他のキルギスのブログたちも読んでね!■
・あれ?車ないじゃん!どーなる国境越え?!
・気が起きないのには理由がある
・王道ルートを避けてみた結果
・いるよねーこういう人
・雪の降る湖から、ロシア人の海へ。
・なんでもない日々が幸せ
・カラコルカラコル
・情報の少ないカルカラ国境、果たして通れるのか?
★キルギスで泊まった宿たち★
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2016.6.1.
イギリスEU離脱…。何よりの驚きは、その後のニュースが為替相場の話だらけだった事だよね。そんな目でしか世界を見ないなんて・・・この世は市場じゃない!
ま、それは一旦置いといて、この日はそんなニュースとか届いてない、もしくは届いても意に介さないであろう辺境越境移動なり。
2016.6.1.情報
タシュケントから国境が近いもんで、昼くらいからゆる〜く出発した移動!
上の写真で赤くなぞってるルートを通って12時間移動してました。ちなみに上の写真で印つけてるpanjakentの国境、俺らのタイミングではクローズでした。