2016.12.3. By yu
パーマカルチャーという概念を生んだオーストラリアにて、人と自然の関わり方について日々考えています。
permanentなcultureで、パーマカルチャー。
人にとっても自然にとっても無理なく持続可能な生活をすること。人は心身ともに健康で、自然は多様性に富んでいて、経済的にも無理がなく、地球の環境にもこれ以上迷惑をかけずに暮らせる暮らし方。動植物・建物・エネルギー・コミュニティとか、生活に関わる全てをデザインしながら、それを実現しようっていうのがパーマカルチャー。
人が自然のサイクルに復帰するために、今の俺らの生活の中で何から始められるのか?
コンポスト(堆肥)作りから始めました。
家主に頼んで大きいのを1つ恵んでもらってのコンポストと、あとは空き瓶で微生物コンポストと。
堆肥が作りたいのもあるけど、自然のサイクルに復帰する練習をしたいっていう気持ちが大きい。ゴミゼロ生活には程遠いけど、自然から恵んでもらったものを、きちんと自分で自然に還せるように。
絵で説明されてる1〜3が全部一緒になってる簡易式だけど、図書館で借りてきた本を読んだところ、これらが時間をかけて全て堆肥になっていくんだそう。
このコンポストを使って植物育てて、秋くらいに食べられたら理想的。
そんな事をやり出してからというもの、プラスチックバッグの量を減らしたり、珈琲をインスタントから豆に切り替えたり、チキンの偉大さを学んだり。
オーストラリア生活、充実してます!!