2017.9.9.
スウェーデンでのバス待ち中、この旅初めての海外地震にかなり驚いたyuです。縦揺れ。
いやーついにというか、やっとというか、僕らの旅も北欧までたどり着く日が来ましたね。
ここが旅の目的地ではないけど、けどやっぱり来てみたかったとこでもあり感慨深し。
とは言っても財布の紐を緩めたら大変なことになるエリア。Airbnbで借りたローカルアパートメントできっちり自炊してからの街散策!
高級で高尚で、デザインがすごくて寒くて、そんでもって物価高い!!
っていうイメージ通りの街、ヘルシンキ。乗り物24時間券を買っての、観光&ウィンドウショッピング。
ほら、反射板もこんなにお洒落。
建物も内装も置いてあるものも全部お洒落オーラを纏ってる街。お金を使える旅でちゃんと味わいたいところだけど、今回はバックパッカーなりに楽しんで来た模様をお届け。
みなさま、世界で一番知られているフィンランド語、知ってる?
そう、”サウナ”。
昔、食料を貯蔵したりスモークしたりするための部屋で沐浴したのが始まりみたい。スモークって、燻製じゃんね。よくぞ入った。
今ではフィンランド人にとってのサウナとは、心と身体を清める大事な場所。最低でも週に1〜2回はサウナ。接待でもサウナに行ったりするんだって。
日本で言うところの風呂・温泉みたいなもんだな、きっと。
昔は出産もサウナでしたらしいから、それ以上か。
そんなわけでフィンランドには色んなサウナがあって、ここはSkysaunaっていうパブリックめな、海に面したプールとバー、さらには観覧車まであるサウナ。
ほら、景色も夕陽もこんなに素敵。
みんながゆったりのんびり、あははおほほ言いながらのんびり体と心を癒せる場所。サウナコミュニティいと素晴らし。
ちなみにこの一帯はドローン禁止。
撮影されると、、っていうのもあるけど、あははおほほ言ってリラックスしてるとこにこれ飛んでるとなんか興ざめしちゃうし、羽音もうるさいもんね。
こーゆーの大事です。
サウナ訪問3軒目!
軒っていう漢字がこんなに似合わないサウナもないでしょうが、ここは前に見つけてからずっと気になってたお洒落サウナ”Löyly“。
サウナ・カフェバー・レストラン併設施設で、さっきのSkyasunaとは違って何かしらにお金払わないと中には入れないんだけど、ここはとにかくお洒落。
Löyly(ロウリュ)って、熱くなった石に水をかけた時に立つ蒸気のことなんだってさ。
名前までお洒落。
夏だったから、サウナ⇆雪に寝転ぶは見られなかったけど、ここではみんな、サウナ⇆極寒の海をわーきゃー言いながらやってた。
どこも15€以上するから俺らには入れなかったんだけど、老舗もお洒落サウナも見て、フィンランドのサウナ文化は本当だったんだと感動しました。
そしてもう1つ。
なにもサウナを見て回るためだけにフィンランドに来たわけではない。北欧と言えばテキスタイル!
行って来ました、マリメッコ本社。
シンプルだけどお洒落。
始まりは偶然の産物だったみたいだけど、50年以上経った今では本社に世界から観光客が集まるほどの人気ブランド。
何だろうね、この感じ。
何だろうねこの、北欧感。
北欧の何かがこうさせるのか?北欧の何かがこうゆう方面のクリエイティブある人を呼び寄せるの?
嫁のたっての希望により、そんなマリメッコ柄に囲まれる社員食堂でのランチ(盛り放題11€)もして来ました。
めーっちゃ美味い!!ってわけでは正直なかったけど、マリメッコ柄の食器とそれを生み出す社員さんたちに囲まれてベジタリアンフードを食べられる幸せを噛み締めて来ました。
フィンランドの妖精には、谷まで行ける余力がなかったので、カフェで会って来たよ。
ヘルシンキの街中で珈琲飲むなら、妖精のところが最安値だと思われます。
2.5€でお代わり自由。
サウナ入ったりマリメッコ買ったり、そして更にはもっと北の方に行ってフィンランドをフルに楽しみたかったところなんだけど、お金の関係でヘルシンキのみ。
悲し過ぎるけど、次のお国へ向かいます…。
また来る!フィンランド!
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