2016.4.16.
夜行バス、徒歩越境、バス乗り継ぎ移動情報です。
僕らは経験上インドのローカルバスにはかなりの信頼を置いているので、インド入ってからは絶対にバスがどこかから出ているだろうと信じ切って歩いてました。結果、正解!
《概要》
時間 | 約23時間 |
総額 | 650BDT+500BDT+260Rp=1,900円くらい |
距離 | 650kmくらい |
時差 | 30分インドが遅い |
1、夜行バス:ダッカ〜ブリマリ
お金 | 650BDT |
21:00 | ダッカ出発 |
10:00 | ブリマリ到着 |
ダッカでのバス乗り場は、このバス会社①②あたり!
ダッカからの脱出はなかなか面倒(オールドダッカからバスターミナル15km、常時渋滞)なんですが、あじさい(場所変わっちゃったみたい!)に泊まっていればバス会社と乗り場が徒歩10分なので楽々。
バングラデシュは、地元の人も鉄道よりバス推し。
長距離はローカルほど狭い座席でもなく、リクライニングもできて意外と快眠!
2、徒歩:国境越え
お金 | 徒歩0円(出国税500Tk) |
10:30 | イミグレ、出国税 |
11:30 | 入国、税関 |
※出国税、イミグレスタンプ後、国境あたりで現金支払い
何度も寝たり起きたりを繰り返すうちに、気付けば国境の町ブリマリに。ここからボーダーまでは500mくらいなんで歩きで!
これ、左手にあるので見落とさないように!俺らは気付かず出国スタンプなしでバングラデシュにさよならするところでした。
スタンプもらったら国境へ!
国境の左手にトタンでできた建物があって、そこで出国税をお支払い。多めに言って来たりとか賄賂要求とかあるみたいですが、1人500タカをお支払い。
続きまして、インドのイミグレに!
これまた一段とゆるい感じ。
ちなみにインドとバングラデシュって、12ヶ所くらい国境開いてるらしいよ。
3、バス:チャングラバンダ〜マイナグリ〜シリグリ
お金 | 15+45Rp |
12:00 | バス停出発 |
12:20 | 交差点着 | 13:00 | 交差点発 |
14:30 | バスターミナル着 |
※ここからインド時間
入国手続きしてる間中、シリグリ行くのか?って声かかると思いますが、2,000-2,500Rpっていうcrazyな価格を言ってくるので無視しましょう。
入国してから、バス乗れる場所がよくわからんのでとりあえず道なりに歩きましたが、上の地図のところあたりでみんなバス待ちしてました。
鉄道は動いてない様子。
国境の町からバスに乗って、一度マイナグリというところで乗り継ぎます。
この乗り継ぎが、ただの交差点なんだけど1時間くらいあったかなぁ。すぐに出るらしきシェアジープは75-100Rpくらいで声掛けられました。
暇すぎて地元のバイタク?トゥクトゥク?の写真撮ってたら、運転してみろということで初運転!
意外なことに電気が原動力で、スイーーーーーーーーーーっと進んでくから不思議な感じ。
道案内通りに運転していくと、なんとそこは彼の家笑
お菓子とお茶なんぞ頂いて楽しんでいるうちにバスが到着、ほぼ満員の中乗車し、シリグリのバスターミナルに向かいます。
4、シェアジープ:シリグリ〜ダージリン
お金 | 200Rp |
16:40 | シリグリ発 |
19:40 | ダージリン着 |
シリグリに着いて宿を回るも、この町の宿は外人泊めないところが多いみたいで、ダージリンまで一気に行けるもんなら行っちゃおうという事で。
やけにシェアジープが少なかったんだけど、ちょうど選挙の投票日前日だったみたい。
ジープの終点はダージリンの時計塔あたり!
安宿は、ここから更に坂を登った方にあったみたいだけど、俺らは地理感がなく、少し下にあるNishikuraというところに投宿。
埼玉の熊谷で日本語を勉強しながらミニストップで夜勤、調理師学校通って免許取得、恵比寿で焼き鳥、荻窪でうどん屋という経歴のチベット人、西蔵さんの宿“Nishikura”です。