2016.2.28. By yu
世界一標高の高いゴンドラ、それはインドのカシミール地方、グルマルグという町にあります。その標高、なんと4,000mくらい。
ここでは、そこにあるゲレンデの”phase2″と呼ばれるエリアに特化したご説明を。
ゲレンデの全貌はこちらの記事で説明させて頂きましたが、そのphase2はもちろん上級者のみ。
上の看板は、その日の雪崩の可能性を教えてくれるボード。緑色の部分はパトロールが回るいわゆるゲレンデのエリア。ただ、僕らが行った週の月曜日にもゲレンデ内でAvalanche(雪崩)があったそうです。赤いbowl(谷)のエリアは危ないです。
あ、今回外人さんと話して出来てきてた英単語、ちょっと最後にまとめておきます!
さて、世界最高ゴンドラ地点に滑りに行くために必要なものなどをご紹介。板やウェア以外で。上のインドの方々は、ゴンドラに乗ったまま絶景を見にだけ行く。
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■チケット
片道ならばphase1が350Rp、phase2が450Rpなので計800Rp。
■ビーコン
ゴンドラ乗り場でチェックがあります。レンタルがグローバルというお店で1日500Rp。phase1やリフトでは必要ありません。
■ガイド
Phase1,2共にゲレンデ内は必須ではないです。ただ、サイドカントリーの宝庫でそこに行くには必須。みんなガイドさん付けてました。だいたい1日400-600Rp。
■バックカントリー道具を自己判断で
ゲレンデだと思わない方が良いです!ヘルメット、水、食料など是非。ABS(雪崩た時のエアバッグ)付きリュックの人が半分くらいいました。
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という感じでした。ここまで情報収集しておいてなんですが、わたくしは行けませんでした。
ビーコンレンタルの存在を最終日に知ったこと、レンタル道具に不安が多くあったこと、ここ10年で一番の雪の少なさ、自分の落ちぶれた体力が相まりまして。いつかリベンジします。
では最後に、phase2まで目一杯ボード楽しむ為に必要そうな英単語を!
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Slide/On board:滑る
スキーだと、on ski??
Slope/truck:コース的な意味合いで
ちょこちょこ出てきました。
Skier’s right/left:進行方向右or左
コースの説明の時にね。
Forest/wood:森、林
念のため。
Lip:盛り上がったところ
これは日本でも言いますね。
Bush:藪
これも日本でもお馴染み。
Ridge:尾根
バックカントリー必須用語。
Bowl:谷
バックカントリー必須用語。
Avalanche:雪崩
是非覚えておきましょう。FF7思い出しますね。
Refuge/Shelter:避難
周りの雰囲気でわかるとは思いますが。
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30代のうちに絶対リベンジ。
外人さん風に言うと『add it to my list』!