（１日目はこちらから）

「この辺りに、見晴らしの良いポイントがあるってロンプラで読んだ！」

って朝からカメラ大好きトーマスが騒ぎ立てていたため、この日はそこに向けた軽いトレッキングからスタートです。

結局どこが見晴らしいいんだかわからず。

ここ、目的地点わかった人いたら教えて欲しい笑

俺らは道を背にして川の右側に沿っていた道を行ったんだけど、歩けど歩けどひたすら岩！

やっぱ、最初の急坂を登るのが正解だったのかな？２時間くらい歩いたところで軽くパン食べて、途中で見つけた小さい橋だけ堪能して帰ってきました。

帰って来た道路沿いにあった羊のお墓。

正直、これの方がすごい・・・？

何で羊の骨をこんなに綺麗に祀ってるんだろ？

調べてみたら、これは“アイベックス”の骨で、パミールでは山と自由の象徴らしい。たまに混じってる角がギザギザしてないのは、マルコポーロ・シープっていう羊の骨。どっちも地元の人が毛皮や肉のために狩をした後、感謝の意を込めて祀るんだって。その経緯を知らなくっても、敬意が篭ってることはすごくよくわかるお墓だった。

そして、この日は昨日の（ガラムチャシマ Garm Chashma）とは違って色んな方面からの評価が高いビビファティマ（Bibi Fatima）温泉へ！！

風呂上がり、のぼせ気味のご婦人方。

ここはおすすめ！！！！！！

昨日の温泉には少しも興味なかった運転手さん、こっちは我先にと服を脱ぎ捨て入っていってました。

日本の山奥にある温泉みたいにちゃんとしてる感じ。そして驚いたことに、タジキスタンの方々はみんな下の毛を処理してる。男性も女性も。それもあってか、地元の人にものすごく見られるからなかなか落ち着くことはできないけど、こんなところでちゃんとした温泉に入れる幸せ。

そしてこの日は、温泉に近く、そして壮大な城跡にほど近いところにHOMESTAYの看板を見つけて投宿。

ここも家族経営のものすごく可愛らしいホームステイ。何でタジキスタンってこんなに人が良いのでしょうか。

そしてここで、自分たちには全くないカメラの知識を、カメラマンキタさんにご教授いただくことに。

カメラに付いている色んなモードについて教えてもらい、どんな場面ではどのように使いこなすのかなど、基本中の基本をしっかりと教えていただきました。

その成果がこちら。

写真のクオリティ、ちょっとあがったでしょ！！

引き続き、美しい写真たちとともに、タジキスタンの自然をお届けします。

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