2016.4.18.

ダッカ〜ダージリンに引き続き、情報は現地の人に聞き込みながら長距離&国境越えの移動。みんなにうまく運んでもらえました。

《概要》

１、シェアジープ:ダージリン〜シリグリ

ダージリン脱出はシェア(12人乗り)ジープ！今回はトランクに取り付けた横向き席だったのでかなりしんどかった。。ちなみに現地人１人が途中嘔吐してリタイヤ。

げっそりしながらシリグリ到着。

２、バス:シリグリ〜パニタンキ

荒い運転にかなり参ってた休憩中『Hey brother! how are you??』って話して来た運転手さんとにこやかに世間話をしがてらネパール行きを伝えておいたら、国境行きバスの停まるバスストップ近くで降ろしてくれた。フレンドリーにしとくもんだよね、やっぱ！

青いローカルバスにpanitankiって書いてたら手挙げて停めて乗り込み、一路国境へ。このバス車内の時点からネパーリ顔が増え始めて、異国感が漂いはじめる。

３、徒歩:パニタンキ〜カカリビタ

ボーダーに歩いていく道の左手にこの看板！見逃さずに！！民家みたいなのの奥にあるコンクリ造の建物。ここの出国審査、今までで一番緩くて楽しかったです。

撮影禁止みたいで怒られたけど、地震以来インドとネパールの国交がなんちゃらって話が嘘みたいにみんなフレンドリーに行き来してる。国対国の話なんて、ここではどこ吹く風。

橋を渡って右側、坂を登ったところに立派なイミグレの建物が。見るからにいい人そうな職員さんにアライバル取りたいって伝えるとスラスラ〜っと手続きしてくれる。必要なものは上に書いた通り！

４、バス:カカリビタ〜ポカラ

※ここからネパール時間

ネパールと言えばモモ！という事で両替するのも忘れたまま屋台フード！

インドもバングラデシュも、おばちゃんが作ってくれる飯屋が全然なかったから、なんか懐かしくその安定感に入国早々リラックス。インドルピーも使えて一安心。

国境あたりからツーリスト用バス会社から声かかるけど、俺らは飯屋で聞き込みをしたバス会社（ローカル：毎日PM3,4,5時発）でチケット購入、一気にポカラまで横断！！

ちなみに両替商は、国境から真っ直ぐ、右に曲がるとあるツーリストバスプールも無視して真っ直ぐ来た道の右側に並ぶところ、レートが物凄く良心的だったので必要ならばここで！

ポカラに向かう途中、なーんもないガソスタで大量のバナナを上に積み込む事30分。今後は是非飯屋でやったほうが良いよ、と進言しといたけど、これもローカルならではの風景。

にしてもこのローカルバスは超過酷だった。。。19時間くらい、バスの一番後ろの全く倒れない5人掛けに5人でぎゅうぎゅうに座り、横の人たちにもたれかかられっぱなし。この旅通して一番辛かった移動（全世界で！）です。

試練に耐えて、やっと旅人が口を揃えて良いと言うポカラに！俺ももっかい来たかったポカラ！ヒマラヤー！！