アーティストの集うチェンマイのニマンヘミン通り

早くポートランド行ってみたい!

“DIYの街” “地産地消の街” “アートの街” Portland。

1年近く先の事に想像は膨らむばかり。この流れからもおわかり頂ける通り、今回はかなりの妄想ブログです。

ちなみにPortlandはこんなところ!!

なんでそんな話かって、

『チェンマイはアトリエが多いらしい。』

って話をふと小耳に挟んで来てみたNimmanahaeminda(ニマンヘミン)通りが、俺の想像してるポートランドの要素を持ってたから!

チェンマイの市街地で自転車(50THB(約170円)/day+デポジット1,000THB笑)を借りて朝8時頃から出掛けてみる。ちなみにこの借りた自転車は日本(防犯登録が大阪)で違法駐輪で撤去されたものを、1台2,500THB(約8,500円)で購入してリペアしてレンタサイクル事業をしているそうです。

やっぱり、朝っていいね!

観光客も少なくて、地元の人の生活が見える。地元で商売をされている方も、観光客目当てな人は少ないのでかなり接しやすい。観光客目当ての商売をされている方も、朝はそんなにがめつくない。

そんなことを思いながら自転車を漕いでいると、
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モールの各テナントの方々が、お坊さんの鉢にお布施を入れていくイベントに。

ラオスの朝に見かける宅鉢のモール版。日本での初詣のごとく、1年の感謝をしてまた次の1年の無事を願う。お坊さんへのお布施を手に、願いを込めてから鉢に入れる姿が印象的でした。

そんな微笑ましい光景にお邪魔させて幸せのおすそ分けを頂いたまま、Nimmanahaeminda通りへ到着。

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最初に入った珈琲屋さん!

初っ端から素晴らしかった。

『わたくしたちは、今まで先人達が作ってきたコーヒーカルチャーを尊重し、日々受けているインスピレーションをコーヒー1杯を通してカスタマーに伝え、カルチャーの一翼を担います』

っていうコンセプトで、お値段は88THBとバックパッカーからしたらかなりの高値(安宿街の3倍近く)なんだけど、ついつい飲んじゃいました。

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サードウェーブコーヒーの一種なのかな??

豆の産地や生産者の顔が見えて、コーヒーショップではなくスタンドで、空間ではなくコーヒーの質に価値を置いて、カップを持ち歩くとブランドにもなりうると言われるあの流れ(色々調べたよ)の一部なのか?

タイの北部で?
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輝かしすぎるコンセプトを朝10時から目の当たりにして困惑ぎみのわたくし。

落ち着いてコーヒーを一口。美味い。

思わずコーヒーについて改めて調べちゃいました。

ルーツはエチオピア。南西部のオロモ族が、ボン(コーヒー豆)を煮て食べていたことが一番最初のようで、この風習は今でもまだ残っているそう。このボンがアラビア半島のイエメンに伝わると、その煮汁を飲むように。ただこれは、イスラム教神秘主義のスーフィーという高僧だけが徹夜の瞑想に向けて飲めるものだった。その後それがオスマン帝国(トルコ)に伝わり、ヨーロッパや全世界に伝わっていく。『悪魔の飲み物』とケイショウされるほど。

エチオピアとイエメン、この旅では外せませんね。

さ、ここらで自転車で赴くままに街を散策です!

お洒落タウン!!!

日本のちょっとした町なら軽く超えちゃってませんか??

なんでチェンマイってこんなに素敵な街なんだろ?????

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世界遺産にもなるような、タイが今の形になる原点の建物が残ってる。

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街から郊外へいくと森林や山など雄大な自然が広がってる。

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周辺にはまだまだ少数民族が暮らしてて、その独自の文化を紡いだ伝統工芸がある。

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経済のおかげでもあるけど、出来合いの商品を買うんじゃなくって、DIYが当たり前の文化。

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  • 卸兼小売のお店がたくさん
  • バンコクにもアクセス良好
  • タイ北部観光の拠点として、観光客が集まる
  • タイにおいては避暑地になってる
  • 海外からリタイヤ後の定住地として人気
  • made in〜の〜のエリアって、最新のトレンドが入りやすい?
  • チェンマイ行政のなにかしらの援助?

なんかも影響してたりするのかな???

このTED、音楽のインスピレーション元は、自然の音と言語と静寂、っていう話なんだけど、

チェンマイにもアーティストの第六感を掻き立ててサードアイを開かせるような、素敵な要素がいっぱいあるんだろうな。

この街のポテンシャルを活かして、先進国に迎合しちゃわない街の発展させ方、あるといいな!経済の仕組み含め、旅を通してもっと勉強します!

ということで、東南アジアでお洒落なビジネスしたい方!ぜひ、チェンマイをアジアのPortlandにしていってください!笑

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