2017年もあっという間!
最近1番の衝撃は、トランプさん就任してからもう1年経ってたこと。衝撃じゃない?
さぁ、今日もトランプ国にあるポートランド散策ですよ!!
旅して感じる華僑のすごさ。
純アメリカ人なんていないんですよ、トランプさん?
世界中どこにでもある、中華街a.k.a.アジア人の心のオアシス。
あれ、路上生活してる人ばっかり・・・?
ポートランドの人たち、みんな食べ物とか色々あげに来てるから路上の人たちがみんな明るいのがいいね。
しかし、お店は全然ない。
地価が上がってみんな住めなくなっちゃったのかな?
っていう感じの一角に、すごく日本的なお店『KIRIKO』を発見。
日本でも、こんな染物だったり着物・帯を置いてるお店多くないんじゃないのかな?
お店の雰囲気も流れてる音楽も店員さんの佇まいもなんだか日本的。
ホッとしながらも、ハイカラな感じと自分の無知さでちょっと緊張しちゃう。異国で日本を知る。
そんなお店を後に、今日の一つめのお目当てに向かってみます。
話題の毒々しい配色のドーナッツ屋を通り過ぎーの、
やって来ました『Portland Saturday Market』!
全米初の高速道路撤去後に作った公園で開催されるようになったマーケット。なんともポートランドらしいじゃないですか。
ギター弾きながらのディジュ。
すっごい難しいと思うんだけど、どうなんですかね?
弾きながら歌うようなもんなのかな?
実際マーケットは、思ってたより観光客向けな感じ。
ローカルな人少なし。
自分も観光客のくせに、観光客だらけだとげんなりしちゃうこの理不尽さ。
このワイン樽リユースの家具は相当人気!
椅子・テーブルはじめ、樽のカーブをうまく使った家具がたくさん。このアイディアはありです。
ちょっとした不完全燃焼感が否めない旅行者。
ローカルを味わいたい旅行者、旅行者を持て成したいローカル。
仕組みが形骸化しちゃ楽しめないよね。
歩くこと20分、今度は別のマーケット『Crafty Wonderland』へ!!
地元のアーティストさんとか、地産地消でものづくりしてる人とか、小さく出店する人たちが一同に会するマーケット。
なんと、年に2回しか開催されないというプレミアム感。
ローカルだらけ!!!!
これぞ、求めていたポートランド的なマーケット!
ローカルが集まるのも頷ける、個性に溢れた魅力的なものばっかり!
食べ物・飲み物・お酒・コスメ・アート・オブジェなどなどなどなど、いろんなクラフトアートが並ぶ。
全部で200店舗くらいあるんだけど、どの店もほんと面白い。
フォトブースなるものもあったり。セルフィー流行りのこの時代に。素敵です。
人気だったのは手作りしてたお酒だったかな。
お金あれば買いたいんだけどね〜
物が増えるとリュック重くなるしね〜
って何も買わず、お昼ももちろん持ち込みで、毎日のごとく“節約”を楽しむバックパッカー。
“節約”は大事です。
さ、夜は久しぶりの贅沢ディナーです。
( ・∇・)
だって、
Long Root Ale!!!!
どうしてもこれを飲みに来たかったんですもの。
Patagoniaさんが、ここHopworks Urban Breweryと一緒に作ってる、環境に優しいビール。
常に環境配慮のPatagoniaさんは、Kernza(ケルンザ)という多年草を使って環境に優しいビールを生み出したのでした。
このBreweryも環境にこだわってるところで、原材料にこだわってるのもそうだけど、メニューもベジタリアンフレンドリーなものが多いのが嬉しい!!
「こうゆう店にはちゃんと投資を」
背景を理解した消費から、世の中は変えていける。
日頃の“節約”は、こうゆのときのため。
っていう大義名分の元、贅沢し尽くした夜笑
ビールとしても最高の味だったんで。
明日からまた“節約”しまーす!
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