2016.2.1. By yu
ボートとバスを乗り継いで、バルカラのビーチリゾートから一変して標高1,000mくらいの山間の町クミリーに来ております。
この町には、777㎢もあるペリヤー鳥獣保護区があって、バイソン鹿象トラが!その中の26㎢もある湖は、1895年にイギリス人が作ったそう。
楽しみ方は、ジープか船かトレッキング。トレッキングは鳥と植物をガイドさんと楽しむ2時間半、1,200Rp(約2,000円)/人。動物を見るにはジープか船の2択。
どこ走れんのこのタイヤ??
1,500-3,000Rp(2,500-4,500円)/人で丸一日走り回って、動物に会える確率70%との事。’70%’の先回りした言い訳とタイヤの溝を考え、船に決定。
朝一のボートに乗るなら、行きだけはオートリキシャかなんか乗り物で行くべき!!
朝一のボートは7時半。6時〜6時半に開く門からボートチケット売り場までは、車5-10分・徒歩45分くらいの距離。インド人が大勢朝一目指して車バイクで来ているので、のんびり歩いて向かうと席がなくなっちゃいます!
歩いて向かっていたのは俺らのみで、ギリギリに乗り込めた朝一ボートの中はインド人がこんなにぎっしり。
1時間半の間に結構野生動物が(遠〜くに)出てくるんだけど、船内は立ち見厳禁。誰が写真撮ったのかって
外人交流とチップ狙いのカメラ小僧(船員)がわんさか。撮影スポットを熟知した彼らにカメラを託し、俺らは暇過ぎて…
鳥獣保護区にいる人間をgo proの広角で接写して遊んでました。450Rp(約800円)/2人+2カメラ払って何をしてるんだと。入域料が450Rp(約800円)/人もかかってる。何しに入ったんだと。
ボートを降りると、そこは猿の王国。人間のお菓子とフルーツを木の上から虎視眈々と狙っていますのでご注意を。
よっぽどの事がなければ、虎には会えないと思います!