2017.7.3.
イタリアの小麦7割みたいな食生活で栄養不足感が否めず、ちょっと鶏肉が食べたくなってるエセベジタリアンyuです。
そんな栄養不足感も吹っ飛ばすようなこの景色!やって来ましたポジターノ!
正直ここまで綺麗だとは思ってませんでした。
街並みの綺麗さももちろんなんだけどさ、どうよこの見事なまでの海の青さ!
泊まってたキャンプ場からずーっと海沿いをバスで来たんだけど、ほんとこのポジターノのとこだけ海がこんなに青くて綺麗なのね。
さっきからポジターノポジターノうるさいけど、ここがどこかと言いますと、かの有名なアマルフィ海岸沿いの港町ひとつでございます。
ビーチから見上げても見応え半端じゃない。
海も綺麗だし街も綺麗。こんなとこ世界歩いても滅多に出会えるもんじゃないでしょう、きっと。この海の青さを見たら、ここがいかに急斜面であろうとも住みたくなっちゃう気持ちがわかる。
During the 16th and 17th centuries, the ships of Positano enjoyed profitable trade with the Middle East. With its independence, the 18th century was marked as a period of economic independence. During this period many of the Baroque houses with their spectacular terraces overlooking the sea were constructed. This era could well be considered the golden era for Positano and much of the construction still survives today.
ってことで、アマルフィ公国の中東との貿易港だったあとの18世紀に、今も残るこの町並みは出来上がったんだね。文化が入り混じるとこって、建物とか民芸品とかが綺麗なとこ多いよね!
リゾート地&観光地にはめっぽう弱い&興味が薄い竹中夫婦ですが、俺の大学からの親友直人(上写真)がここで親族のみの挙式をするということで、すご〜く末席に参列させて頂くべくやって来たのでした。
『親を大事にできないやつはカスだ。』
って酔うとよく言ってたやつが、親父が来たかったとぼやいたポジターノに、海外慣れしない親族たちも引き連れての挙式&孝行旅行。
感動ですね。
地元の人たちにも天気にも恵まれた素敵な日。
この教会の神父さんが代わって、この式以降はもうカトリック教徒しかここで式できなくなるんだってさ。時流にそぐわず頭の固いやつめ。
こんなに素敵なところで結婚式挙げたいって憧れるカトリック以外の夫婦はいくらでもいるだろうに。
幸せな結婚式後に、こんな絶景リストランテでランチをご馳走になっちゃったり、んん萬円もする星がたくさん付いてるホテルの部屋にもお邪魔させてもらっちゃったり、直人たちのおかげでバックパッカーでは味わえないポジターノを味わえました。
やっぱりお金を遣える旅じゃないと、EATALYは味わえないね!
ここでのランチは、見事僕らのイタリアベスト飯となりました!ありがとう!
あの場を離れて僕らのおうちに帰って来ると、本当はあの街が夢だったんじゃないかって思っちゃうポジターノ。
しつこいけど、夢の世界みたいなすごいいいとこだったよ!
みんな、一生に一回は行ってみて!
そういえば、ポジターノの美しさによって半ば忘れてたけど、キャンプ場近くの海にも行ったんでした。こっちも綺麗なんだけどね、やっぱアマルフィ海岸すごいわ。
以上、浮世離れした最高なポジターノでした!
《piano ⇄ positano行き方》
Piano ⇄ Sorrento €1.3 10分
Sorrento ⇄ Positano €2 40分
電車は30毎、バスは15毎くらい。
◆キャンプブログたちも見てってねー!◆
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