ちょっと前までユダヤづいてたと思ったら、最近はなんだか宇宙づいてるyuです。
南米の旅は、宇宙人の存在と向き合う旅になりそう。
さてブログはLA編。
ホテルを建てまくりながらふと思った。
「このまま引きこもってちゃダメだ。」
ここは壮大な大自然のすぐお隣、LA。
『レンタカー借りてどっか行かね?』
ってことで、LA→ベガス→グランドキャニオン→モニュメントバレー→ホースシューベンド→セドナ→LAって周ってみることに!!
長かった沈没生活に一区切り、アリゾナ州ユタ州の大自然にいざ行かん。
LA在住の社長に安いの探してもらった、4日間 350ドルのジープで!
国際免許取って来た甲斐あったー!!
さぁ、しっかり中華で腹ごしらえをしてから出発です。
嫁が早速金額メモ中ですが、総予算は車代含めて800ドル(1人200ドル)!
果たしておさまるのか、こちらも見ものです。
これがlalalandでもネタにされてるLAトラフィック!
この車線数でも渋滞するって、どんだけみんな車好きなのさ。
左ハンドル右車線の運転って、なんか右脳痛くなって来ない?
俺だけ?
普段左半分全然使ってないから?
ただでさえきついのにこの車線数、集中力かなり必要です。
集中しすぎて昇天しかけ笑
しながらも、LAからひた走ること5時間・・・
ベガス!!!
ネオン!カジノ!噴水!ホテル!金!欲望!マフィア!
バックパッカーには縁遠いものが並んどります。
Oceans11のとこ!!!!
この街100年前には砂漠にあるちっさな町だったんだってさ。このラスベガスの歴史ってサイト読みやすい。
1時間無料のホテルパーキングに車入れて、噴水ショーとカジノ鑑賞、40分くらいで退散!4人揃ってベガスに全然興味なし!笑(←なんでルートに入れた)
ベラージオ内装しょぼかったのが意外でした。
ベガスに圧倒されたのち、庶民の味方マクドナルドで本日の寝床作戦会議。
車のトランクにはキャンプ道具を詰め込んであるので、宿の予約なんて一切してないんです。
ベガスのマックで寝ると警察呼ばれます。
ホームレスのおっちゃんが目の前で連行されて行きました。
俺らも連行されない寝床を求めて出発なり。
「アメリカは贅沢だから、アメリカ人は全然旅に出ない」
意味がやっとわかった。何気ない風景がまじで綺麗。
アメリカ人が食わない牛肉の部位を卸してもらって低価格を実現してるはずの吉野家がアメリカに店舗を構えてるのを見たのもまた衝撃。
っていう話をしても、誰も聞いてない。聞きたがってたくせに。
そんなドライブ。
夜中の1時、計画してたselingman着。
気温0度、、、。
外出るとちょっと痛い。
風遮ってくれる木も見当たらない。
キャンプ…?
は結構あっさり諦めて、モーテル探し笑
5-6軒あった中、この時間でも1軒だけ受付に人がいて、しかもキャンセルが出たから空いてた部屋に75ドルで宿泊した御一行。
計画を持たないことのデメリットは、メンタルが弱ると結果コストがかさんじゃうこと。
けど、この日はモーテルが自然な流れでした。
強がりじゃなくて!
2日目は“Cars”の舞台セリングマンからスタート!!
(次回につづく)
《レンタカー旅1日目》
ルート:LA(昼発)〜ベガス〜セリングマン
運転時間:10時間
出費:130ドル
(昼中華15ドル、夜マック10ドル、モーテル75ドル、ガソリン30ドル)