トーソールで3泊もしてのんびりゆっくりした御一行。
お互いに日程は限られてるけど、気の赴くままに旅したいっていうそんな旅のペースも一緒だし、行けるところまで一緒に行動したいなぁと色々話してた結果、カラコルまで一緒に行ってそこでお別れしようと。
「カラコル大きそうだよね〜」
「大きい町か〜なんかやだね〜」
「やっぱこうゆう田舎が良いよね〜」
とぼやきながらの出発。1日に1本、12時くらいに通ると言われているマルシュ(路線バスみたいなもん)を、特にバス停らしきものがないところで待つ。普通だったらちょっと不安にもなるんだろうけど、なんかこの町の人が言うんだし来るんだろう的な感じでのんびり待ってたら、ちょっと時間過ぎてからマルシュ到着。
これがまた着いてみるとすごく心地の良い町でした。
見つけた宿は、かなり年季の入ったバラ屋敷!
(キルギスで泊まった宿たち見てみてね〜)
ロシア正教会見に行ったり、
おしゃれコーヒー飲んだり、
おしゃれなお土産やさんがあったり。
実はここ、日本のJICAが関わってるところだった。
One Village One Productっていう名前のプロジェクトで、キルギスのいろんな村に固有の原料から特産品を作る手伝いをして、その売り上げで村も維持していこうという素敵な取り組み。
素敵なフェルトの林檎とコースターをお土産に買いました。
一通り街を散策してから、最後の晩餐ビールをカラコルコーヒーにて。
キタさんとの短かったけど濃かった旅はここで終わり。この短い期間に一旦別れて奇跡の再会を果たしたキタさんとは、また世界のどこかを一緒に旅することになるでしょう。ね?
キルギス最後の町は、素晴らしいところでした!
明日は一気に国境を2つ越えて中国を目指します!!!
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