どーも!久しぶりにヒッチハイクとキャンプをしてクタクタのmanaです。目的地まで後、少ーし!頑張るぞっ!!
さて、ブログはカナダ。
旅中に何回か聞かれたこの質問
「この旅で絶対行きたいとこってある?」
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夫婦で世界一周旅。2015年10月から、テント担いで流れに身を任せ、世界をゆっくり巡って何かを体感しています。
どーも!久しぶりにヒッチハイクとキャンプをしてクタクタのmanaです。目的地まで後、少ーし!頑張るぞっ!!
さて、ブログはカナダ。
旅中に何回か聞かれたこの質問
「この旅で絶対行きたいとこってある?」
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(2016年5月情報)
朝から流れに身を任せて、ヒッチハイクも順調に来てたのに(前半の記事はこちら!)、
ケゲニにて、困り果てました。
キルギスからカザフに国境渡って最初の町なのに、キルギスのお金が使えないなんて。
優しそうなタクシー運転手さんと交渉したら、キルギスのお金でも走ってくれるって言ってくれた(しかも激安!)のに、3分くらい仲間となにやら喋ってるうちに断られてしまった。。
ひとまずカザフスタンのお金が必要!!!!!
なんだけど、
両替屋なし、商店・飯屋・ガソリンスタンドも両替できない、地元の人たちも両替してくれない。
食い物もついさっき全部、ヒッチで拾ってくれたオランダ人カップルにあげちゃったばっかり。。
どうしたもんかととぼとぼ歩いていると、、、
銀行らしきもの&外側にATMが!!!!
良くない妄想が膨らむ。
けど、他に選択肢もなし。
( ・∇・)
( ・∇・)( ・∇・)
( ・∇・)( ・∇・)( ・∇・)
・・・カザフスタンのお金きたーーーーー!!!
ということで、無事食料と水も商店でGETし、
公共交通機関もないので、ひとまず立てた親指。
どうなるかな〜と思いきや、
開始5分後にはできてた10台くらいの車の列。
この辺りではお金を払ってのヒッチハイクが当たり前だったみたいで、地元の人たちもヒッチハイクで移動するらしい。
ただ、金額交渉が難航。
相場だろうと思う値段の5〜10倍くらいをみんな言ってきて、値切ろうとすると交渉決裂、走り去っていく。
20台くらい交渉したのち、俺らが相場だろうと思っていた値段で行ってくれる紳士に巡り会えた奇跡。
こうゆう出会いがあるから旅っていいよね!
結局、途中で車を乗り換えてまで、中国との国境まで送ってくれたのでした。
ありがとうー!!!
感謝の気持ちを胸に、そのまま越境しようにももう20時。
国境にいた軍人さんにハイテンションで絡んでみるも、やっぱりもう時間外だったみたいで、国境近くの空き地で勝手にテン泊することに。
明日食える中華を夢見ながら、今日は袋麺と米と豆だけの晩餐です。
トラックのアイドリング音やらクラクションでの目覚め。
AM8時に国境の入り口へ。
門衛さんに話しかけてみると、どうやらこの国境は徒歩禁止らしく、止まっているツーリストバスに乗り合えと。
国境待ち列の先頭にいたバスに歩み寄ってみると、当然のごとく乗せてくれた。
このあたりに住んでいる人たちもここを通るためにこのバスに乗せてもらうのが日常みたい。
しかも無料!!
『ビザなしだと14日しかいられないんだけど、こんな西の果てで入国してからの中国での計画は?え?陸路移動でベトナムに抜ける?14日間で?聞いたことないわあんた正気なの?中国広いわよ。』
的なことを言われながらも、無事にスタンプをもらえて中国に!
この時はまだ知らなかったけど、中国は本当に広かった。。
というわけで、キルギスのカラコルからヒッチハイクを繰り返して1泊2日、マイナー国境を2つ越えて無事中国入れました!
次から中国編〜!!