2017.8.2
どーも!久しぶりに食べたパスタが神がかっていて泣きそうなmanaです。
リアルタイムはセルビア!首都のベオグラード!
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タグ: 神
地獄の門への行き方分かる人ー?(前編)
2016.5.20 bymana
ついに今日は地獄の門へと向かう日。
事前情報では皆シェアタクシー。。。でもちょっと高いよね?ってことで他の手段を探す事に!
電車は昼と夜の2本。昼間は売り切れで夜は19:30発2:00着。ちなみに駅から地獄の門まで徒歩2時間 らしい笑。続いてバス!と思ったら皆んな英語が全く通じない(・・;)諦めて宿に戻ってチェックアウト。
約800~900年前の遺跡を訪ねて
言わずと知れた東南アジアの誇る世界遺産、アンコール遺跡群。
現在のカンボジア王国の元になるクメール王朝の首都の跡。
王の住処であり神の棲家でもある建築物。
そのそばにあるとても大きな王都・城下町の跡。
王朝の繁栄っぷりがうかがえる。
この遺跡、この時代にどうやってそんなに緻密に設計できたのかというくらい、
見る角度によって違う表情でいてどこからでも綺麗で壮大だし、
入り口から参道をゆっくり歩くとその時代を歩いてる気がしてくるし、
全体も詳細も本当に素晴らしいレベルの作り込み。
そんな技術を持っていたため500年ほど繁栄したこの王朝は、
タイの方のアユタヤ朝の侵略を受け、ついには王都を建設した場所を空け渡す。
じゃあその時に壊されてしまって今修復しているのか、と思えば、
1972年頃からポルポト率いるクメールルージュが、
内戦中に信仰を統一しようと、破壊してしまったのだそう。
この時に多くの奉納仏は首を撥ねられ砕かれた。
それだけでは事足らず、独裁が崩されてプノンペンを追放された後に、
アンコールワットに落ち延びてきて住処にし、更に砲台を置いたりと傷つけたそう。
元々は城だし、重要文化材だから攻撃しにくだろうと。
なにしてんの。
と色々カンボジアの歴史に思いを馳せながら、遺跡を見て回る。
もう、そんなちっぽけな争いとか全部許してますよ、という風な佇まい。
そんな中でも、僕らのお気に入り(2015.10.23時点)を3つご紹介。
写真や文章では実際の1/3も伝わらないと思うので、短くいきます。
■アンコールワット
紹介されなくっても絶対行くわ、という話だと思うのですが、
実際に王に会いに行く気持ちで歩くと、
この建造物・建築デザインが何か訴えかけてくると思います。
朝日もとても綺麗です。
■バイヨン
アンコールトム、という王都の中央に位置する、
「宇宙の中心」と位置付けられているもの。
この記事のトップの画像もバイヨン。
すごい迫力、言葉が出なかったです。
あまりにも気を感じてゆっくり見すぎた結果、
この日チャーターしていたTuktukの運転手さんがこんな状態に。
■バプーオン
バイヨンの北、アンコールトムの中にあります。
バイヨンができる前はここが一番高かったそう。
日の入り方と人の入り方の観点から、午前中をおすすめします。
遺跡を探訪している、という気持ちに大いになります。
背面に回るとこんな景色。
清き心の持ち主には、写真の左の方に寝そべった仏様の顔が見えるはずです。
分量的にもバプーオン推しがにじみ出てしまっていると思いますが、
僕たち的なアンコール遺跡探訪手記でした。
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