2016.4.25. By yu
どうも、最近マイブームがBBCのチェックなyuです。
リアルタイムでは今日ネパールを飛び立つんですが、寺院見に行ったりヨーグルト食べに行ったりカジノに行ったり、もう少し時間があったらしたい事ばっかりでちょっと心残り。
そんなネパールで行った数少ない観光地の中のひとつ“ワールドピースパゴダ”をご紹介。
レイクサイドから見て南側にある丘の頂上に、いつも見えているあの白い建物。
・レイクを舟で渡ってから登坂
・バイクを借りてオフロード上がる
今回はだいぶ横着なことに山登りを8割くらい省ける、バイクに2人乗りして一番上の駐車場まで行くというスタイル。
ただ、見てお判りになる通り山を歩かないながらかなりの傾斜とオフロードのため、腕と胸筋と体幹がだいぶきつい。どのくらいきついかと言えば、きつさが売りの”オフロードを走ろう!”的なアクティビティのコースになってて、250ccに1人乗りしてるプロレスラーみたいな体格の外人さんでもこけるくらいな道。
ただ、ツアーに参加しなくっても全然個人で地図を見ながら行けちゃう。
話を戻してワールドピースパゴダ。
ここが日本寺だったって、来て知った。
日本山って山号がついてる、日本山妙法寺。
この”山”っていうのは屋号で、仏教の中で一時期なんだか一派閥なんだか、こうゆうのを付けてるお寺があるらしい。実際に建っている山の名前をつけてみたり、この場合みたいに意味合い的なので付けてみたり。
山の頂だから風がすごく気持ちよくて、仏教の聖地が描かれてて寺院のパワーも感じられる、ゆっくり瞑想を楽しめそうな場所。
ただ俺らが行った時は、残念ながら観光に来てる人らが騒ぎっぱなし。keep sirentって書いてて警備員さんも注意してるけどどこ吹く風。お祈りしている人もいるのに、複雑な気持ちでしたが、仏陀さんを見倣い”空”の精神で。
しかし、いい景色!いい風!
ここで、仏塔に描かれてる仏教聖地に思いを馳せてボーッと過ごせるなんて、どんだけ贅沢なんでしょうか。インドで行ったブッダガヤとサールナートの絵になんだか親近感も湧いて、巡礼で苦労もしてないのに悟りに近づいちゃう気分。気の持ちようってこわい。
楽をしようとバイクで行った結果、翌日、バイク運転からくる全身の筋肉痛にぐったり。歳を増すたび鈍っていく精神と身体の報告・反省ブログでした。
悟りは未だはるか遠く。