この旅に出てからの3回目の誕生日はマチュピチュ!
嫁の誕生日は飛行機だったのに!すまん!
(マチュピチュまでの行き方などはこちら)
マチュピチュ麓のキャンプ場にて、朝4時起床。
小雨霧霧雲雲雲。
マチュピチュ見れるの・・・?
って不安になりながらも朝飯食っての5時出発。
麓からマチュピチュまでのバスもあるんだけど、片道12ドル…。
貧乏パッカーはもちろん歩きます。
周りの外人さんたちは結構しんどそうだったけど、思ったほどきつくはない坂!
(嫁はきつそうだったけど)
1時間ちょっと登って、ついにマチュピチュの入り口に!
バスじゃない組は、
この時点でもうはしゃいだり叫んだり、結構な達成感です笑
すげぇ。
これがマチュピチュ。
すごい隠れ里感。
雲の中のマチュピチュ、すげぇ。
これ見れて良かった。雲かかってて良かった。
そして、俺らはここから更にワイナピチュっていう山の頂上を目指して登ります。
1日400人しか入れないんだけど、前々日にクスコで買いに行ったとき、
ラッキーなことに2/7のが2枚だけ残ってて。
7時にゲートがオープンして、みんな一斉に登り出す。
けど、最初の坂に比べると、ここはかなり急坂。。。
登山靴履かないと、
滑ったり足首痛めたり大変そうな道なんだけど、
それを含めて、
ここも遺跡感がすごい。
8時前に山頂に着いて、
マチュピチュの方角を眺める。
雲が流れたと思っても、
また薄い雲がかかって、
お、次雲なさそう!
って思っても、気流が尾根にかかる頃には雲ができて。
なかなか姿が見えないマチュピチュ。
さすが、何百年もその存在が知られてなかったマチュピチュ。
けど、10時くらいになって、
だんだん薄れてく雲。
感動。
絶景。
最高。
登って来て良かった。
入場料が想定外の高さで来るか丸1日クスコで考えたけど、来て良かった。
旅3年目だけど、こんなに浪漫を感じる遺跡にそうそう出会えるもんじゃない。
最高の32歳の迎え方。
ありがとう、嫁。
ありがとう、旅。
何時間でもここからマチュピチュ眺めてたかったけど、
ワイナピチュにいられる時間は限られてるので、
後ろ髪引かれながらも下山開始。
嫁「いや〜もう、すごかったね!もう満足!」
夫「え?いやここからでしょ?こっからマチュピチュでしょ?」
嫁「・・・(膝が笑ってる)」
夫「探索しよ探索!宇宙人の痕跡見つけよ!!」
そうです、ここからが今日の本番です。
こんなとこによくこんな町を。
マチュピチュ内にある“見張り小屋”って推測されてるところからの景色。
もう、最高でしょ。
そんでこの遺跡の面白いところはここからです。
これは太陽の神殿じゃなくて、
ただの台所だろう。
とか
これは暦を読むものじゃなくて、
穀物を擦ってた石臼の跡だろう。
とか
なんだこの角度は、おかしいじゃないか、
そうですよね、この角度おかしいですよね。
とか
- この石切りの精度はおかしい
- ここにUFOがちょうどハマる
- 石の壁、下と上で石自体も積み方も違う
- 生活の痕跡が不自然すぎるほどない
- きっとこの広場はUFOの発着所だ
- この畑、土地枯れちゃったんじゃないか
- コンドルの神殿って、本当に神殿か?
とかとかとかとか、
素人が学者気取りで勝手なことをつべこべ言いながら、
あーだこーだと推論をしながら一緒に回ったヒロシさん。
ヒロシさんがいたおかげで、マチュピチュを存分に楽しめました!!!
ありがとうございます!
っていうか、歳下には見えないっす。。笑
マチュピチュ、冷静に考えると、
ガイドブックやらガイドさんの言ってること、無理あるんじゃないかな〜ってことが多い。
なんて考えたりして、頭も体もフルに使い切ったマチュピチュ!
存分にパワーをもらったので、32歳も気合い入れて世界広げていこうと思います!