2016.4.18.
ダッカ〜ダージリンに引き続き、情報は現地の人に聞き込みながら長距離&国境越えの移動。みんなにうまく運んでもらえました。
夫婦で世界一周旅。2015年10月から、テント担いで流れに身を任せ、世界をゆっくり巡って何かを体感しています。
2016.4.16.
夜行バス、徒歩越境、バス乗り継ぎ移動情報です。
僕らは経験上インドのローカルバスにはかなりの信頼を置いているので、インド入ってからは絶対にバスがどこかから出ているだろうと信じ切って歩いてました。結果、正解!
2016.4.1 by mana
今日は遂に脱インド‼︎約3ヶ月…長かった!
でも来て本当に良かった‼︎いる間は好きになれなかったのに離れるとなると少し寂しいから不思議(´・_・`)まぁ、この後また戻る予定なんですがね笑
さてさて、気を取り直してお次はインドのお隣、バングラデシュ‼︎
2016.4.1. By yu
コルカタからダッカまで、ダイレクトに鉄道かバスで行く方法があるんだけど、鉄道は事前ビザ申請が必要と聞いたのでやめて、バスはどこに聞いても高かったのでやめて、結局ローカル手段の組み合わせで行く事に。
2016.3.3. By yu
ミャンマーとインドの間の陸路国境ですが、結論から言いますとツーリストでも通れます。ただ、僕らは全ての準備を整えたときにマニプールで大地震が起きて急遽国境が封鎖になってしまいましたので、最新の状況は集めて行かれてください。
ミャンマー側からインドへ行く際の手順を記しておきます!
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ミャンマーインド間の国境封鎖に関する最新情報
(2016.1.10. by yu)
2016年1月4日にインドのマニプル(Manipur)州のインパール(Imphal)で発生した地震の影響を受けて国境が一時的に封鎖されました。
2015.12.23. by yu
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2016.4月 情報更新
■この越境についてのまとめのページを作りました。
■ちなみに僕らは、地震の影響で断念せざるを得ませんでした。
国境の状況はインド側の都合で結構変わるみたいなので、ツアー会社に問い合わせて随時確認してみてください!
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2015.12.20.
2015年12月17-18日で陸路移動をして来たのでその情報を記載します!
かかったお金 | 3,431円 |
かかった時間 | 24h |
※パアンを経由したのは、ミャワディからヤンゴン直のバスが朝9時からしかなかったので。
1、バンコクからメーソットまでスリーピングバス
999社 2ndクラスのSleeping bus | 297THB |
19:15 | 定刻通りバスターミナル発車 |
23:55 | レストランと商店併設のところで30分ほど休憩 |
04:20 | メーソットバスステーションに到着 |
※休憩の他にも、バスステーションで停まるのでトイレは行ける。
バンコク出発地はお馴染みのモーチット北バスステーション!
当日の昼くらいに安定の999社窓口に行って2等を買ったんだけど、既に19:15発の7割方埋まっててびっくり。乗ったときにわかりましたが何かしらの団体さんの予約が入っていたようでした。
夜まで暇だったので、でかい荷物をバスステーションに預けて(50THB)wifiも求めつつJJモールなる徒歩15分ほどのところに。
ここは市場的なお店が綺麗に並んでいて価格も安い地元民向けのモールで、なかなか侮れません。一通り眺めて十徳的な機能付きのカラビナ(35THB 約100円)を購入できたものの、wifi環境がなく諦めて外に出ると隣にwifi付きのcafe(↑)を発見!価格も雰囲気も良し。
北バスターミナル近くで珈琲飲むならここですね。
お坊さんが4人珈琲飲みに入って来たんだけど、ありなんだっけ?
安定の999。
メーソットまでのバスは定刻通りに出てブランケットもある。999社は、バスターミナルの3階にあるので要チェック。価格も安いので選ばない理由がない!今回は初めて一階席になったけど、やっぱり二階の一番前がベストだと思う。荷物も置けるし、眺めもいいし、居心地が良い。
↑夜明け前に着いた国境の町。
国境までどーやって行こうかな〜と考えながらinformationが開いていたので距離を尋ねると、「3キロだし歩いて楽々いけるぜ!」と超笑顔で言っているし、イミグレが開くまで1時間あるし、節約にも運動にもなるので歩いて行くことに。
2、国境を歩いて越える
徒歩 | No fee |
04:30 | 国境まで歩き始める |
05:20 | イミグレに到着 |
05:30 | イミグレが開く時間 |
05:40 | 出国・徒歩越境・入国、移動の交渉 |
06:30 | 車に乗り込む(ミャンマー時刻だと0600) |
歩いてれば後ろからだんだんと夜が明け始めてさぞロマンチックなんだろうなぁと思い描いていたものの結局日は昇らず。
街頭薄暗い中の野犬と警官の集団はなかなかの迫力でしたが、計30kgくらいの重さになるであろうバッグを担いだまま世界共通言語の笑顔を振り撒き、歩き続けること1時間ほどでイミグレに。
楽々の基準は国それぞれ。
既に出国待ちの人だかり。
周りの家の人らもみんな起きて旅人相手に商売しているAM6時頃、おもむろにイミグレが開き始める。何とも緩〜い出国審査を終えて、徒歩で国境にかかる橋を渡る。そして辿り着く、さらに緩〜い入国審査。最後の最後にスタンプを押されるまで本当にここがそうなのか疑わしいくらい緩かった。
なんだかんだとやっている隙に、気付けばいつも隣にいた上下真っ赤なジャージにニットキャップの何かの漫画で見たことのあるような笑顔が顔に張り付いている男。
朝9時まで待たないとヤンゴンまで直のバスは動かないということで、パアン経由ヤンゴン行きの交渉を直のバスと同じ価格までまとめ、フランス人3人と日本人1人でバンに乗り込みました。
3、ミャワディからヤンゴン パアン経由
乗合バン,バス,タクシー | 540THB+5USD |
※ここからミャンマー時刻 | 06:15 | ミニバンが出発 |
09:05 | パアンのバスステーションに到着 |
10:00 | 手配してもらったバスに乗り換え出発 |
12:00 | 小休憩 タトン? |
13:30 | レストランで30分ほどランチタイム |
17:45 | ヤンゴンのバスターミナルに到着 |
18:00 | タクシー交渉し、乗車 | 19:30 | 宿に到着 |
※タクシー5USD(4人で20USD)はすごく高かったです。
いやいやバンて…と一瞬みんなひるみながら乗り込んだこのトヨタ車で、噂のジャンピングロードをひた走る。
うねうね且未舗装、道の凹凸の反動でシートから腰が浮き天井に頭をぶつけ続けて3時間ほど、大型バスへ乗り換えるパアンへ到着。最初曼荼羅で始まったBGMは、なぜか次第にAKBと湘南乃風に。親日国を改めて実感できた遠足気分の移動。
ここで次のバスへ乗り換える45分ほどを過ごすことに。
なんもないから暇なんだろうなぁなんて思っていたら、なんだか朝っぱらから爆音で踊り狂っている家があるではないですか。参加できないかなぁなんて思いつつ近寄って行って聞いてみれば、2歳児の誕生日パーティーらしい。
え?参加していいの?ほんと??
むっちゃ楽しかったしむっちゃ汗かいた。
水もビールもケーキも頂いてしまいながら一緒に楽しく踊った後に、軽い朝食を済ませて日本製の大型バスに乗り込みヤンゴンへ。
ここからの道は舗装済みだし基本平坦!
むっちゃ過ごしやすいなぁ〜景色も気持ち良いなぁ〜これがインドネシアの運転手だったら荒い運転でむっちゃとばして半分の時間で着きそうだなぁ〜なんて思ってた矢先、隣の席に座っていたおばちゃんが嘔吐。袋、間に合わず。
こっちの人たちが車酔いに弱いって本当なんですね。本読んでても全然大丈夫な安全運転だったのに。
夕陽が沈みだんだんと夜に変わっていく頃に、市街地から遠く離れたターミナルにバスはたどり着きました。
陸路移動のいつものパターンなので、みんなで交渉したタクシーをシェアして移動。最終的に宿の前でタクシーの運転手と金額でひとしきりもめてから、宿に到着して無事に嫁と再会できました。
この落ち合ったミャンマーが、想像していた以上に刺激的な国の予感。移民が多く来ていながら鎖国状態にあった時代もあったための独特な雰囲気、思う存分味わっていきます!