少数民族の暮らし方のシフト

2015.11.24.

トイレットペーパー、靴、割り箸、タイヤ、コピー用紙、防水具、ボール、コード、消しゴム、ガム。

俺らがいつも何気なく使っているものたち、どこでどう作られているか、知ってる?
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49THBでドンムアン空港からカオサンへ移動する方法

ドンムアン空港からカオサン通りへの簡単かつ格安なアクセス方法をご紹介!!

なんと49THB(約150円)、乗るバスの巡り合わせによっては、30THBが最安値!

バスを2本乗り継ぐのみ。

  1. gate5か6から出る。
  2. gate5と6の間あたりにあるバス停(写真下記)から“A1”バスに。
  3. 4つ目くらいの“モーチット”にて下車。
  4. 降りた場所からバス進行方向にそのまま歩いたとこのバス停でバス待つ。
  5. “44”か“509”か“524”と書かれたバスに乗る。
  6. 切符係の方に料金(19THB)を支払うと同時に“カオサン!”って言っとく。

※⑥のところ、エアコン付きバスが19THB、エアコンなしなら6.5THBです。

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空港のバス停。バスは15~20分間隔で来る。

っていう流れで、待ち時間含めてだいたい1時間半くらいかな!
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2つ目のバスの中はこんな感じで、たぶんみんな予防接種の時に乗るであろうものとは違ってエアコンも効いていて至極快適でした。

ぜひ、お試しください。

みんな、バックパッカーに優しいです。
 
 
情報はここまで!あとは余談です笑。

タイのバスは何に乗ってもお金を回収して切符を切ってくれる乗務員さんがいる。日本だと、あの小銭をちゃりんちゃりんって入れる機械。

2020年になくなる仕事、みたいな記事とかあるけど、効率化せずに人の手でやることによる温かみってのもやっぱり大事にしたいよね。“人間が人間たる理由を考えずに効率化だけ普通にしていったら”なくなっちゃう仕事の予測、なのかな。

このタイの切符切ってくれるおばちゃんいなくって券売機ができて、行き先とか路線図とか全部電子化されたらものすごく効率的に移動できちゃうんだと思うけど、それってなんか素っ気ないなぁと、そんなことを考えながらタイのバスの温かみを噛み締めて移動しました。

バックパッカーならこの気持ちわかるよね?

なんかしんみりしちゃったので、逆にテクノロジーすげぇ!って思った記事も。

リアル世界のDropBox「Sumally Pocket」が提唱する、未来のモノの持ち方

Sumally Pocketが目指すヴィジョンは「所有から解放されながらも、同時にモノとの関係性をよくすること」。アイテムをダンボールにしまうフィジカルな工程を除けば、スマホの操作だけでモノをアップロード(配送)できてしまう。そうしてクラウド(倉庫)に上がったアイテムの画像の一覧をアプリ画面上でスワイプすると、「手元にはないが、たしかに所有している」という愛着感を感じることができる。

物から解放されてる手段はシェア、って流れだけどやっぱどっかで所有欲はあるもんね。それが人間。その所有を、クラウド的な発想のリアルの仕組みでできるって素晴らしい。

そして、これが地球上どこにいても超スピーディに使えるようになったら、俺のこのバックパックの荷物がどれだけ減るのかなぁと考えてみたり。

そうなった時には、バックパッカーっていう言葉がなくなるのかな。

いや、文化だからなくならないか。

Real GIANT KILLING in Cambodia

素晴らしき文化’MANGA’大国の日本。
そんな素敵な文化の中のひとつ、GIANT KILLINGって知ってる?

毎週楽しみにしていたモーニングの中でも一番楽しみにしていた、
サッカーチームの監督が主人公の物語。

『ジャイアント・キリング』って、
日本語に訳すと「番狂わせ」「大物食い」っていう意味で、
スポーツ的には実力差がある格上の相手に対して格下が勝利を挙げた場合に使う。

その漫画が好きな理由はいくつもあるんだけど、
強者に勝つための一戦一戦の物理的&心理的な戦略戦術みたいなものももちろん、
その戦略を実現するための試合以外の場面での体制作りにも話の重点が置かれてて、
そこがスポーツというものそもそものルーツに繋がっていると感じるから。

・実際にフィールドに立つ選手達
・それを実務的に支えるスタッフ陣
・チームの応援をするサポーター
・チームに出資するスポンサー
と、利害関係が大きく違いながらもチームに関わるみんなの心情を描き、
そのみんなが一丸となれた時に初めて、選手達もGIANT KILLINGが起こせる。

そこのところを、このGIANT KILLINGの主人公の監督は実現しようとしてる。

で、このままだと漫画の書評になっちゃうので話を戻すと、
毎週毎週ワクワクさせてくれるそんな漫画のような展開を、
今、実際にカンボジアで、大学のときにお世話になった先輩が実現しようとしてる。

YAMINABE創設メンバーけんけんさん。この人がいなければ今の繋がりはなかったわけで。

フットサルサークルYAMINABE創設メンバーけんけんさん。この人がいなければ今の繋がりはなかったわけで。

大学の時の先輩のケンケンさん32歳は、Cambodian TigerのGM。
2014年6月から、カンボジアのプロサッカーチームの平のスタッフとして入社後、
2015年1月より、訳あって現場トップ、という仕事をやってる。
GIANT KILLINGの中では「後藤恒生」というキャラの立ち位置。
ただケンケンさんの場合は、広報だったり経営だったり、仕事の幅も権限もでかい。

世界一周を始める前から、試合を観に行かせてもらうがために日程表を送ってもらい、
2015.10.18に日程を定め、リーグ戦最後のhome gameにお邪魔させてもらいました。

リーグ戦残り2節。
12チーム中上位4位以内に残ればプレーオフ進出。
勝敗次第で4~5位をさまよう展開。
ぜひプレーオフに進出して、上位資本力のあるチームに勝って欲しい。

という思いでトゥクトゥクに乗って応援へ。

実は自分にも『ハーフタイムにトランポリンで跳ぶ』というミッションがあったため、
少々緊張気味に会場入り。

入場前の選手達はガチで緊張、と思いきや割とリラックスムード。

入場前の選手達。カンボジア始め、日本も含む諸外国の選手も。

こちらは、実際の選手たちの緊張した会場入り。

試合が始まり、前半は1-1で折り返す。

いよいよ我が出番、ハーフタイム。
この気持ち、僕らだけでなく会場にいるみんなが感じられるように、
色んな仕掛けを色んな人を結んでしてあったことに後から気づかされる。

まずは、トランポリンの様子をどうぞ。

なんでハーフタイムにトランポリン??
実は、この最初に華麗にパフォーマンスした方をはじめ、
この大きなトランポリンを持って世界一周している方々がいる。
『トランポリンがあればみんな笑顔に!世界中の子供の笑顔を繋げていきたい!!』
という思い周られている。
素晴らしすぎます。
自分の出番だなんてちっさい事考えててホントすんませんでした。
この気持ちを他の例に置き換えてみると、
友人に結婚披露宴での余興を任され極度に緊張して披露宴を過ごし、
その会がものすごくハッピーに終わったときと同じ心境。

本当に、そこにいるみんなが笑顔だった。

そしてそのあと、
チアリーディング&お菓子投げ配りというパフォーマンス。

ついつい勝手に配置に加わり踊らせてもらいました。

ハーフタイムのこの盛り上がり、
home gameラストということももちろんあったのだけど、
この日は日本人の運営する孤児院の子たちをスタジアムに招待していたんだそう。
その子たちをサッカー観戦を通して楽しませてあげようと、
その会場に居合わせた色んな人達が頑張ってた。
そうしてみんながハッピーになって、その熱が応援に乗って選手に伝わってく。
すごく素敵な空間。

ハーフタイムのパフォーマンスの時も、
その後の後半、応援の力もありCambodian tigerが2-1で勝利した瞬間も、
試合終了後の喜びを共有する間も、
選手、フロント、サポーター、スポンサー、
みんなが繋がって、心からの笑顔でした。
こういったことが世界の未来に繋がっていくんだと、
最後のインタビューで、
オーナー企業株式会社フォワード代表取締役の加藤明拓さんもおっしゃってました。
(動画内、スーツでトランポリン跳んだり、チアに混ざって踊られている素敵な方)

昔から、スポーツの本来の意義ってこんな風なことなんじゃないかなぁ、
というものを見せてもらえて感動しました。
ケンケンさん、改めてありがとうございます!

こんなにみんながまとまっている素敵なチームなら、
GIANT KILLING起こせるでしょうね!期待しています!

試合後、選手もフロントもサポーターも一緒に記念撮影

試合後、選手もフロントもサポーターも一緒に記念撮影

最後に、試合中から試合終了後のコマ送りの様子を。


目の前にいた子供たち、本当に本当に楽しそうでした。

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先人の知恵のおかげで、ワードプレスでHPできました!

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そんなレベルの人間が、このページを作り上げたHow toを一応。
何かが起きて誰かの役に立つ可能性が塵ほどでもあることを信じて。

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