2016.4.7 bymana
この日の出逢いから、全てが変わった。
私達にとってのバングラデシュ。この日までは正直、お世辞にもイイとは言えてなかった。。。
皆の痛い程の視線、宿の質の悪さ、ツアー内容のチープさ、タバコのマナーの悪さ、リキシャの運転の危険さ、挙げればキリがない程嫌な思いばかりしてきた。
もう早く抜けてしまいたい!そう思う程だった。
しかし、yuの友人がダッカに住んでいて、8日に一時帰国から戻るとのことでそれに合わせてダッカに行くことに。運命の出逢いはダッカの宿、Hotel Passificだった。
夜、階段付近でWi-Fiを使っていると日本人の方が。そう、それが運命の出逢い。
たけちゃんサンとさなえサン♡
あれ?たけちゃんさんがまったく分からない…改めてこちら!!
お2人と出逢ってから何かが変わり始めた。
物乞いが30分くらいしつこくついてきた時も、2人だったらyuがキレて殴っていたかもしれない…けど、今回は4人。殴らず、笑顔での無視を続けていると現地の何人もの人が助けてくれた。
狭い路地でセクハラにあった時も地元の人が犯人を殴ってくれた。
暴動に遭遇した時も暴動の内容を教えてくれ、どこを通ったら良いかも教えてくれた。
今までのバングラデシュでの負の体験がウソのよう。
この後、さらに日本人カップルにも出逢える事が出来た。みつるサンともいかサン♡
そして彼等のホストからさらなるバングラデシュのおもてなしが。
美味しいビリヤニのお店に連れて行ってくれたり
皆でローカルバスに乗ってニューマーケットに行ってみたり
レモンジュースやココナッツジュースをオススメしてくれたり
若者に人気の公園に連れて行ってくれたり
気が付くと夜の21時!半日かけて見知らぬ私達まで色々と案内をしてくれた。時には多くお金を払おうとしてくれたり、体を張ってバスを止めてくれたり、本当に良くしてもらった。
バングラにせっかく来てくれてるんだから『もてなしたい!楽しんでもらいたい!バングラを知ってもらいたい!』という思いを強く感じた。これが皆が言っていた『バングラは人がいい』って事なんだな。今日1日で私達のバングラデシュに対する思いはガラリと変わった。
明日からのバングラが楽しみだ♪