2016.1.26. by yu
上の写真は、ビーチ周辺で出会ったインド人ご家族+大手を広げるコメディアン。
インドで一番綺麗なビーチと称されるVarkalaエリア、いろんな人が集まりありとあらゆるものがリゾート価格のため節約に走りたい我らは、タウンにある電気屋に電気コイルを探しに。
『電気コイル?ないわけないじゃん。』
インド人特有の首を傾げるかっこいいYes!!
ちゃんと作動するか(豆電球が光るかどうかスタイルで)チェックも。ふっかけられるかと思いきや、なんと40Rp(約70円)。ありがとう!
カレーが美味くとも主食達が油っこすぎて30歳手前の胃腸には結構しんどいわけで、袋ラーメンやら胃に優しいお茶やら野菜スープやらを生成するためにこいつを欲していました。
準備は万端。
インドなので念のため、水道水をカタダインの浄水器でろ過。このカタダイン、会社からの退職祝いでいただきました!
ありがとうございまーす!!
“ade in china”דsold in india”
世界の人口数1位2位コンビ!ちゃんとお湯は湧くのか??
電源に挿して1秒後、コイルからシューシューという音が。この瞬発力にびびりながらもちょっと感動。
待て待て待て待て!!!!!!!
まだ初回も初回なのにもうなんか異変きたしてないか!?赤っ!!大丈夫?破裂とかしないよね??写真だと良くわからないけど、根元のプラスティック部分も溶けて変な匂いするけど!
極力赤くならない(コイルにかかる負荷を減らせる)ように鍋をかき回して熱を拡散し、赤くなったら即電源を抜く。このルーティーンを繰り返しながらラーメンを調理。
・・・・・・・
『まずい』
1回目は、喜び勇んで浄水しすぎた水の量の多さと、加減がわからずひたすらコイルであたため過ぎたがために麺がブヨブヨになり、失敗。
2回目は、インドの袋ラーメンがそもそも不味かった。
考えてみれば、この国の主食達に麺は含まれてないので、むしろ袋ラーメン売ってただけ奇跡と思おう。ちなみに、この袋ラーメンもベジフード!
すごいね。