2016.1.2. by yu
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《申請に必要なもの》
・日本大使館からの推薦状
・オンライン入力のインドビザ申請書
・顔写真2枚
・パスポートコピー
・アメリカドルのピン札(8+2ドル/人)
・ドルのCurrency No.控え(大使館にて記入)
《後編でやったこと》
Day.4 09:30~11:00にインド大使館でビザ再申請
Day.5 15:00~16:00の間にビザの受け取り
→僕らは、12/28(月)申請、1/1(金)取得でした。
(ここまでは全編の記事で。)
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Day.4
前回の苦悩から気を取り直していざ、インドビザ再申請へ!
大使館に着くとまた人だかり。
え?
なんかもめてる??
もしかして、またなの???
嫌な予感が…
「今日はinternetがbad connectだから、tomorrow出直して!」
いーやいやいやいやいや。
いや。
last Wednesday も same same but different thing おっしゃってましたよね!
まじでいいかげんにしてちょーだい!なんて言っても無駄。
変わらず無駄。
腹立たしいけど無駄。
どーするか相談した結果、今日は粘ってみる事に。
どうですか、この芝居face。
誰とも目を合わせないように遠くを見つめてみたり、何か考え込むかのように腕を組んで眉間にしわを寄せ下を向いてみたり、はたまた大使館のドアの上に巣を作った鳩を心配そうに眺めてみたり。かと思いきや、うちの嫁曰く”ああいうタイプきらーい”な感じでお偉いさんが出たり入ったりするときはへこへこしながら超キビキビ動く。
なーんか怪しい。
嘘ついてるの隠せないタイプ?
見てれば見てる程憎たらしい。
あれ?同じビザ申請でもお坊さんは入れるの??
いよいよ怪しくなって来てさらに距離を詰めてプレッシャーをかけ続ける。
あれ?今度は地元の一般の人も入って行ったよ?ん?ビザ代行会社の人??
これはいよいよネットの不具合なんてものはただの嘘だとわかり、ビザ申請に必要なドル札のCurrency No.を控えるための紙を、この状況でもまだ芝居を続けるセキュリティからもらって記入。その後もプレッシャーを与え続けながら粘りに粘ってずーっとこの憎たらしい顔のセキュリティの前で待ってみると…
“中に入ってOfficerにお伺いを立ててみろ、これがlast chanceだ!”
という、最大限の負け惜しみと共に大使館に入る事が!
入ってみて納得、申請受ける人が一人しかいない。しかも代行業者は一人頭10人分くらい持ってくるし、そいつらが結構雑みたいで出し戻しを繰り返してる。この状況をinternetがdon’t workっていう嘘で解決しようとするとは。もっと他に打ち手あるでしょうに。
そこからはスムーズ。事前に用意してあった書類とCurrency No.を控えた紙をチェックしてもらってから順番待ちして提出するのみ。インド人が順番に割り込んでくる以外は問題なし。
やっと終わった!ビザ受け取り日は2016.1.1.元旦予定。
けどほんとに一人10ドルだけで、6ヶ月間有効のダブルが取得できるの・・?という不安を残したまま大使館をあとにしました。
Day.5
迎えました、ついにこの日を。
みなさま、新年明けましておめでとうございます。
2016年もみなさまにとって実り多き充実した一年になりますように。
40℃近い元旦なんて初めてでなんだか新年感も薄いのですが、どうぞ本年もよろしくお願いします。
そして
2016年を僕らにとっても実り多き年にしていくための第1発目!インドビザの受け取り!
受付時間が15:00-16:00ということで、15:00ジャストくらいに着いてみるとこの行列。
みんな申請の時にすったもんだあった組なのでしょう、なんだか殺気に満ち溢れていた気がします。ただこの日はおとなしくしていても大丈夫。順番に中に入れてもらい、写真撮影や指紋取りなど終われば無事ビザをゲット!
しかし、1人10ドルで6ヶ月ダブルのビザが取れるなんて!
ありがとう、ヤンゴンのインド大使館!!
なぜピン札
彼ら、ピン札でないと受け取らないのよね。汚れ破れはもちろん、折れ目ついてても受理されないという。
やっす!しかもダブル半年とかそんなの俺の知ってる(噂の)インド大使館じゃない!
ね、安すぎ。ぜひヤンゴンで申請してインドで会いましょう。