2016.2.14. By yu
ゴアトランスが生まれた街、アンジュナ。酒と音楽とアレに浸るヒッピーの集まるピースフルなプレイスに来ております。
ここに来た目的は、“音楽&ビール”!
ゴアは酒税が他の州に比べて安い、どころかゼロらしくビールがほんとに安い。
Kingfisher beerが500ml缶で80円、660mlの瓶で100円くらい。他の国との関係が大航海時代から始まって、ポルトガルやらオランダやらからのモノと一緒に文化も流入して、そこにゴアののどかな気候があいまってヒッピーカルチャーの街に。
『え、お前やらないの?』
『日本人みんな好きじゃん』
『じゃあなんでドレッド??』
ソレがいかなるカルチャーの一部でも、ソレがサードアイ開くきっかけになろうとも、ソレの合法化がいくら世界で進もうとも、ソレの日本における医療利用特許をアメリカがいくら出願しようとも、今ゴアで沈没している時間はないのです。
ごめんなさい。
だから、アンジュナにこの風貌が来たらやるだろうって先入観で近寄って来ないで!
たしかに前にもどっかでやらないことに驚かれた覚えがあるけど、親切から来る申し出を断るのって結構つらい。
けど、良い意味での仕事や社会の行き詰まり感を感じたら、アンジュナに来るのはいいかも。ソレをやらずとも、今までとは違う角度から物が見えるようになると思う。
上の写真は、偶然アンジュナで再会できたスリランカ出身のスニルのオーガナイズするイベントの演奏の様子。新進気鋭のバイオリンバンド、もうなんだかほんと素晴らしかった!たびたび生演奏をやってるguruっていう店、料理も眺めもすごく良かった。
日本&ラスタ大好きスニルが、スリランカに泊まれる家があるから来いってさ。スリランカに行く理由までできてしまった…。
人生が奇想天外な方向に進み出しそうなきっかけが転がってるアンジュナ、おすすめです!