2017.7.19
はい!どーも‼︎
ベジタリアンなのに全然痩せないmanaです。炭水化物がやっぱり私を太らせるのか?
リアルタイムはまたまたアルバニア!
さて、ブログはブルガリア!
みなさんブルガリアってどこにあるか知ってます⁇(正直、私は来るまで知りませんでした笑)
しかも私、勝手ながら青っぽい国旗なんだろーなぁーって思ってました。(完全にブルガリアヨーグルトのイメージ笑)そしたらね全然違いました‼︎笑
ね、意外ぢゃないですか?日本人には馴染みが深いようで薄いブルガリア。
そんなブルガリアで私達には行ってみたい所が。
それがここ、リラ。
首都のソフィアからバスで2時間くらいのとこにある、とってもアクセスの悪い場所笑
でも、ここにブルガリア正教最大の修道院があるんです!もちろん、世界遺産。(しかも宿泊までできちゃうんです。)
ここは10世紀頃、イヴァン・リルスキ(聖イオアン)とその弟子達によって造られたと言われています。イオアンは青少年期に両親を亡くし、それを機に修行の道へと進みました。無人の荒野で暮らすイオアンは野生の果実を主に食べていました。神は野生の果実をイオアンのために豊かに実らせたとされています。そんな高山で約60年1人で暮らしていたイオアンを牧人が見つけ、弟子達が集まるようになり、修道院の建設に至りました。建設中もイオアンは洞窟の中に住み、祈りを捧げており、修道院近くにその洞窟が残っています。(wiki等参考にしました)
とまぁ、スゴい方がいらっしゃったんですよ。下界から離れて60年も1人で祈りを捧げていたなんて、想像がつきません。彼がその地をスピリチュアルな地にしたのか、そのスピリチュアルな地に彼が導かれたのか定かではありませんが、神聖な場所である事は間違いありません。
では、行ってみましょー‼︎まずはバスターミナルへ。街の中心から4か5のトラムでいけます!
ここからダイレクトバスは1日1本、10:20のバスしかありません。乗り遅れ注意。(チケット片道1人11レフ=¥730)
バス待ちしていると、日本人らしき人を発見∑(゚Д゚)‼︎すかさず話しかけてみる。
日本人~♬しかも久々の長期旅人。嬉しい~(^^)バスの中は3人で今までの旅の事やこれからの事なんかをわいわい♬
途中、一回だけトイレ休憩?があって乗り換えなしでリラの修道院へ。
早く中を見たいけど、荷物を先に預けたいので先にレセプション探し。はて?どこだ⁇(・・?)
ウロウロ歩き回ったけど、分からなかったのでガイドのおじさんに連れてってもらいました笑
正面入り口から右に沿って歩いて行くのが正解みたい。トイレを過ぎて角に2つ扉があるところの右のドア。
受付は14時からだったので30分くらい待ちぼうけ。
すると、またマサルくんと再会。
どうやら美術館もお金がかかるし、塔に登るのにもお金がかかるらしく、時間を持て余しているとのこと笑 しかも、一般の人は施設の上に登れないらしく、せっかくなので私達のチェックインを一緒に待って上へ。
いや~やっぱ上からの眺めはいいね♡!山も見えるし、下からの眺めとは全然違う‼︎
上からの景色を堪能した3人は小腹が空いたので、manaが事前に調べておいた揚げパン屋さんへ。探すこと5分。無事に発見!
お目当の揚げパンはこちら。
砂糖をかけると劇的に美味しくなります。ちょっと油っぽいですが、アリです‼︎
そして帰りのバス時間になりマサルくんとはここでバイバイ。この後もルート被りそうなのでまたどこかで‼︎あ、ちなみに帰りのバスは15時のやつ1本なのでご注意を!
そして私達はようやく修道院の中へ。(中はカメラ禁止なので写真は撮れませんでした( ;∀;)
実際の修道院の中はイコン画(キリスト関連の平面画像)が所狭しと並び、正直私には落ち着かない場所でした。
しかし、外に出ると圧倒的な存在感のある山々に囲まれ、なんともいえない静けさと暖かさのあるそんな場所でした。近くを散歩してみると
ここがスピリチュアルと呼ばれる所以がわかるような気がします。
そして夜になると一層のこと空気が凛として幻想的でした。
これは宿泊しないと分からない、貴重な体験でした。
リラ修道院に行かれる方はぜひ宿泊して、色々体感してみてください!(1泊1人20レフ=約¥1,340でした。)
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