今日は早朝からバイクで遠出♪
目指すはランプヤン寺院!
そして映画”食べて祈って恋をして”で一躍有名となったライスフィールド!!
日本語にすると田んぼってことですね。
バリ島のウブドは”棚田”が有名なんです♪世界遺産にもなっています。
そんな絶景を巡る1日〜♪
朝7時に出発。
まず最初は海の上にかかる有料道路。
思っていた以上に風が気持ち良く、爽快気分〜♪
go-proさんにも頑張って頂きました。
しかし、その後 電源を切り忘れメインでは使えず(;;)
次は朝食。
なかなかご飯屋さんを見つけられず、ようやく見つけたお店!
そこはなんと青い麺入りバクソ!笑
はい、ご察しの通り味も微妙でした。
でも、そんなお店で素敵な体験が!
それはこちら!!
この飾り?作りをタダで体験させてもらい、最後には記念に一つくれました♪
(yuがおばちゃんが作ってるとこにグイグイ入っていった結果です 笑)
おばちゃんありがと〜!!
(なんでこんなにいい人の作ったバクソがあの味なんだ…笑)
そこからずーっとずーっと北東へ向かい、
こんな景色を眺めたり
道行く子供たちが元気に挨拶してくれたり、
見知らぬ人が親切に道を教えてくれたり、
ランプヤンに近づくにつれ、なぜかホッとする不思議な感覚。
そして約4時間かかって辿り着いたランプヤン!!
お待たせ致しました!こちらです!ご覧ください!!
ランプヤン寺院はバリ島東部のカランガッセム県のスラヤ山の山頂、標高約1000mの所にあります。バリ・ヒンドゥー教の総本山と言われ、観光地でも有名なブサキ寺院と共にバリ・ヒンドゥーを代表する寺院です。ランプヤンの「ランプ」とは「光」を意味し「ヤン」とは、バリヒンドゥー教最高神「サン・ヒャン・ウィディ神」を意味しています。その名の通り、この寺院は最高神の光が満ち溢れている寺院であり、災があったときバリ島の人々はここに来てお祈りをすることにより、最高神の力で心身ともに浄化されると信じられているそうです。その為観光地化されておらず、入場料もありません。ただし、寄付金と記名が必要です。自身の思う額を寄付してください。
ランプヤン寺院は計7箇所に点在しており、全てを回るには4時間程度かかるとのこと。
私たちは帰りの移動も考え、1番近いところと見たかったところの計2箇所を回ることにしました。
この日は曇りで丁度午後に差し掛かっていた為、影になってしまいましたが
天気が良く、午前中に来れればもっと素敵な写真が撮れるでしょう(^^)
(写真は曇っていたため、素人の私たちでは上手に撮れませんでした。すみません。)
本当に素敵でした。
何時間でもここに居れる気がしました。
天気の良い日にはバリ島全体が見渡せるくらいの眺めです。
寺院の中も素敵な空間、空気感があり各々瞑想し、素敵な時間を過ごすことができました。
そして途中に出会った、バリ人一家。
2日かけて寺院を巡り、お祈りをするとのこと。
この帰り道でも多くの人が正装し、道路を練り歩く姿がちらほら。
ずっと見入っていた私たちに話しかけてくれたバリ人ノーマン氏によると、
今日と明日は神様にお祈りをする日とのこと。
これは半年に1回ある行事で1日目は親族皆んなで正装し楽器を鳴らしたり、
お供え物を持って寺院に歩いて行くき、2日目は寺院の中でお祈りをする、というもの。
偶然にもこの時期にバリに居合わせて良かった!
伝統行事に少し参加した気分が味わえました♪
この後は、ライスフィールド!
の前に、大雨!!まさかの雨でtime loss
30分程度雨宿りし、気を取り直して出発!
ウブドの雑貨屋さん?問屋さん街をひたすら北上!北上!北上!
すると見えてきたのは、こちら!!
綺麗。きっと天気が良く、明るかったらもっと綺麗。
しかし、雨に打たれ体力を消耗しランプヤン寺院でお腹いっぱいだった私たちは早々に引き上げ、帰路につきましたとさ♪
TOTAL250km、所要時間14時間。バイクには多分12時間近く乗っていました。
排気ガスで顔は黒くなり、日差しで日焼けして肌は赤くなり、お尻は3つに割れるんじゃないかというくらいの激痛。
これが本当の耐久レース。