ども!
改めて自分の音楽ライブラリーを聴き漁ってるyuです。過去の自分、ありがとう!
夫婦で世界一周旅。2015年10月から、テント担いで流れに身を任せ、世界をゆっくり巡って何かを体感しています。
今日は早朝からバイクで遠出♪
目指すはランプヤン寺院!
そして映画”食べて祈って恋をして”で一躍有名となったライスフィールド!!
日本語にすると田んぼってことですね。
バリ島のウブドは”棚田”が有名なんです♪世界遺産にもなっています。
そんな絶景を巡る1日〜♪
朝7時に出発。
まず最初は海の上にかかる有料道路。
思っていた以上に風が気持ち良く、爽快気分〜♪
go-proさんにも頑張って頂きました。
しかし、その後 電源を切り忘れメインでは使えず(;;)
次は朝食。
なかなかご飯屋さんを見つけられず、ようやく見つけたお店!
そこはなんと青い麺入りバクソ!笑
はい、ご察しの通り味も微妙でした。
でも、そんなお店で素敵な体験が!
それはこちら!!
この飾り?作りをタダで体験させてもらい、最後には記念に一つくれました♪
(yuがおばちゃんが作ってるとこにグイグイ入っていった結果です 笑)
おばちゃんありがと〜!!
(なんでこんなにいい人の作ったバクソがあの味なんだ…笑)
そこからずーっとずーっと北東へ向かい、
こんな景色を眺めたり
道行く子供たちが元気に挨拶してくれたり、
見知らぬ人が親切に道を教えてくれたり、
ランプヤンに近づくにつれ、なぜかホッとする不思議な感覚。
そして約4時間かかって辿り着いたランプヤン!!
お待たせ致しました!こちらです!ご覧ください!!
ランプヤン寺院はバリ島東部のカランガッセム県のスラヤ山の山頂、標高約1000mの所にあります。バリ・ヒンドゥー教の総本山と言われ、観光地でも有名なブサキ寺院と共にバリ・ヒンドゥーを代表する寺院です。ランプヤンの「ランプ」とは「光」を意味し「ヤン」とは、バリヒンドゥー教最高神「サン・ヒャン・ウィディ神」を意味しています。その名の通り、この寺院は最高神の光が満ち溢れている寺院であり、災があったときバリ島の人々はここに来てお祈りをすることにより、最高神の力で心身ともに浄化されると信じられているそうです。その為観光地化されておらず、入場料もありません。ただし、寄付金と記名が必要です。自身の思う額を寄付してください。
ランプヤン寺院は計7箇所に点在しており、全てを回るには4時間程度かかるとのこと。
私たちは帰りの移動も考え、1番近いところと見たかったところの計2箇所を回ることにしました。
この日は曇りで丁度午後に差し掛かっていた為、影になってしまいましたが
天気が良く、午前中に来れればもっと素敵な写真が撮れるでしょう(^^)
(写真は曇っていたため、素人の私たちでは上手に撮れませんでした。すみません。)
本当に素敵でした。
何時間でもここに居れる気がしました。
天気の良い日にはバリ島全体が見渡せるくらいの眺めです。
寺院の中も素敵な空間、空気感があり各々瞑想し、素敵な時間を過ごすことができました。
そして途中に出会った、バリ人一家。
2日かけて寺院を巡り、お祈りをするとのこと。
この帰り道でも多くの人が正装し、道路を練り歩く姿がちらほら。
ずっと見入っていた私たちに話しかけてくれたバリ人ノーマン氏によると、
今日と明日は神様にお祈りをする日とのこと。
これは半年に1回ある行事で1日目は親族皆んなで正装し楽器を鳴らしたり、
お供え物を持って寺院に歩いて行くき、2日目は寺院の中でお祈りをする、というもの。
偶然にもこの時期にバリに居合わせて良かった!
伝統行事に少し参加した気分が味わえました♪
この後は、ライスフィールド!
の前に、大雨!!まさかの雨でtime loss
30分程度雨宿りし、気を取り直して出発!
ウブドの雑貨屋さん?問屋さん街をひたすら北上!北上!北上!
すると見えてきたのは、こちら!!
綺麗。きっと天気が良く、明るかったらもっと綺麗。
しかし、雨に打たれ体力を消耗しランプヤン寺院でお腹いっぱいだった私たちは早々に引き上げ、帰路につきましたとさ♪
TOTAL250km、所要時間14時間。バイクには多分12時間近く乗っていました。
排気ガスで顔は黒くなり、日差しで日焼けして肌は赤くなり、お尻は3つに割れるんじゃないかというくらいの激痛。
これが本当の耐久レース。
ブロモ山sunrise後は期待以上の文句ない朝食♪
(ずっとお菓子とパンで凌いでいたせいかも知れませんが)
さらにはホットシャワー♥!!
ここ最近の水シャワー地獄が嫌になり始めていた私にとっては天国♥♥
ブロモ山ツアーに興味のある方、朝晩冷えるので必ずダウン等の防寒具を持って行ってください!そしていくら水シャワーのHOTELが安くても、プロモ山ではホットシャワーをお勧めします!!絶対!
その後は
10:00 pick up
11:30 tour informationに降ろされ、イジェン火山の説明。ガイド料の支払い。
13:00→19:00 噂のサウナバス。
昨日サウナバスに対する文句を
tour会社に言っていた西洋人のお姉さま方のおかげで
バスは変更され、少し広くなったもののエアコンは結局、微風 笑!
そして今日も更に文句を言ったお姉様方はガイド料が私たちの2/3!
さすがです!!お勉強になりました。
サウナバス道中の私たちはというと
<lunch time>
皆んなが高いlunchを食べさせられている中
買い込んでおいたお菓子でしのぐ私たち
<休憩>
皆んながアイスを食べている中
2人で1つの野菜ジュースを分け合う私たち
こんな感じに自由に過ごしました♪
今日のお宿に付いた頃には辺りは真っ暗。
しかも明日は1:00起き!
そそくさと休憩中に買った1個約18円のラーメンを2個食べ、就寝。
そして、次の日の朝!
目覚ましはなんと…
部屋のノック!! 笑
私達ツアー参加者は1:30出発と聞かされるも起こしに来た英語があまり話せないドライバーは1:00だ!と。
なんかやっぱこのツアー会社テキトーだ。
ちなみにtour会社の名前はmetro tama。予約の際はご注意を。
まぁ、そんなこと今更言ってもしょうがない。
とりあえず、イジェン火山ー!!
まず、皆さんにイジェン火山の説明を。
イジェン火山とはインドネシアにある火山の1つで
暗闇だと青く光って見えるのが特徴的な火山です。
よく掲載されている写真はこちら!
このブルーファイアーを見るためには
まず寒空の下、1時間程度山を登ります。
暗闇の中、見えてくる星空は言葉では言い表せないくらい、最高でした♥
(ごめんなさい、高性能のカメラと技術がない為写真はありません。)
しかし、そんな星空を見る余裕があるのは、最初だけ。
残りは急斜面をひたすら登り続ける、サバイバル。
途中休憩を挟み、時計を見たyuが一言。
“もはや日明けそう。”
え?ウソ??
そこからのyuはすごかった!
ひたすら進む。
他の人を押しのけ
同じツアーの人に見向きもせず
ひたすら進む。
私ですら置いていかれるとこ。
でも、置いていかれるのが悔しかった私は必死に食らいつく。
そして、ようやく到着!!
辺りはまだ薄暗い。
まだいけるっしょ!!
ん?
ってかどこ??
もしかしてあれ?
青い??
いやぃゃ、あっちに人が!!
そこからダッシュで火山口のほうへ下る!!下る!!下る!!
うん、写真がひどすぎますね。
綺麗な写真をお借りすると
これの半分?いや1/4くらいでした。
もはや日が明け始めてました。残念。
せっかくのブルーファイヤーはちょっとしか見られませんでしたが
これだけの硫黄
火山口
が見れただけでも来て良かったです♪
またリベンジするぞ!!
そして、ここで働いている人たちもまたスゴかった!
あの煙の中、硫黄を掘り出し
それを山の下まで人が運んでいるんですよ?
信じられます??
本当すごい。
あ、ちなみに途中で酸素マスクの有料レンタルがあります。
結構ガチの感じの。
正直、なくても一応いけます!でもあったほうがいいのかな?
私たちはとりあえず節約の為、普通のマスク持参で行きましたが
火口の煙が自分の方に向かってくると危険です。息が出来ません。
なのでそこは自己判断でお願いします。
こうして火山口を十分すぎるくらい堪能し、疲労困憊状態の私たち。
重い足を引きずりながらなんとか上に上がっていくと、そこにもまたすてきな景色が!!
自然ってすごい!
疲れが一気に吹き飛ぶって本当にあるんだな、と実感しました。
本当に来て良かったイジェン火山。
みなさんもぜひ〜♪
ツアー会社だけ気をつけてくださいね(^^)
ジョグジャカルタ3日目
今日はついに、待ちに待った
世界遺産!ボロブゥドゥール&プランバナン!!
早朝3:45集合。
うん、まぁまぁ早い。
sun rise tourだから仕方ない。
今回はボロブゥドゥールsun rise→プランバナンのプランにしました!
基本的に入場料は各人が払うスタイルで、送迎のドライバーがつくだけのプラン。
1人150,000Rp=¥1,340
めっちゃ飛ばして、飛ばして
1時間弱でマノハラホテルに到着。
マノハラホテルとは…
ボロブゥドゥールの敷地内にあるホテル。
ここはリゾートとして人気で、日本のツアーも多く組まれているみたい。
宿泊費に入場料が含まれており、滞在中sun rise以外は出入り自由。
なんてお得!!
ここが主催するsun riseツアーは宿泊客以外も利用可能な為今回、参加してきました!!
まず、マノハラについたら受付でチケット購入。(1人38,000Rp=¥3,400)
チケットと地図をget!
その後、小さい懐中電灯を持って奥に進んでいきます。
大体ガイドさんをつけた他のグループがいるのでそれについていけば大丈夫です。
入り口でセキュリティーチェックが終われば、もうそこは!
ボロブゥドゥール!!
ボロブゥドゥールとは…
インドネシアのジャワ島中部ケドゥ盆地にある仏教の遺跡です。インドネシアは現在9割がムスリムですが、過去には仏教→ヒンドゥー教→イスラム教と時代が変わるごとに信仰に変化があった興味深い島国です。
この遺跡の最大の特徴が”内部空間を持たない寺院”ということです。遺跡全体は9層の階段ピラミッド状の構造となり、この構造が仏教における三界を表していると考えられています。また、ボロブドゥールはその形状から世界最大級のストゥーパ(仏塔)としても知られています。ストゥーパとは、釈迦の遺骨や遺物等をおさめた建造物のことです。遺跡にはたくさんのストゥーパがあり、中には仏像がおさめられており、近づいてみると見れます!写真では難しかったです^^;
また、この建造物の発見も珍しい形でした。密林の中、土に埋もれて発見されたのです。
土に埋もれていた原因として考えられている理由が2つあります。
1つ目は火山灰による影響です。近くに火山が多く存在するため、2010年のムラピ山噴火でも被害を被りました。2つ目はヒンドゥー教徒による破壊から守るために人為的に行われた、ということです。王朝が衰退することにより、大乗仏教の寺院が破壊される危険性があったようです。
こうして歴史に触れてみると改めてインドネシアの面白さに気付かされます。
そしてボロブドゥールには私たち外国人の観光客よりもインドネシア人の観光客が大勢来ています。
そして私たちはついに!
囲まれてしまいました!!
そう、インドネシア人の小学生です!後ろに写っているファンキーな人が多分、先生のはず 笑
”Mr!!Mrs!!photo!!photo!!”
元気な小学生たちは集合写真だけでは物足りず
一人一人photoを取りたがる…。
芸能人になった気分でした♪ 笑
彼らとbye-byeした後はヒンドゥー教の寺院、プランバナンへ!!
プランバナンでは現地人、観光客と入口が分かれておりチケットの価格も違います 笑
外国人は1人あたりRp252,000(¥2,300くらい)
ボロブドゥールとプランバナンがセットになったチケットもありますが、それだとボロブドゥールのsunriseを遺跡の中で見ることはできません。
プランバナン寺院群とは…
ヒンドゥー教の遺跡としてはインドネシア最大級。
ボロブドゥールに対抗して856年に建てられたとされています。
しかし、使用された期間は約半世紀のみ。
火山の影響か伝染病の影響か定かではないようですがそれにより遷都することとなり、プランバナンは世から忘れ去られてしまいました。また14〜15世紀になるとジャワ島のイスラム教化が進みヒンドゥー教徒の数が激減したことも関係しているようです。
そんな中、1549年大地震がプランバナンを襲いました。地震により多くの遺跡が破壊され、現在も修復が進められています。
プランバナン寺院ロロ・ジョングランは8基のお堂で構成されています。しかし、正面からでは8基全てをみることはできません。これもこの建築の面白いところです。角度を変えることで様々な表情を見せてくれる不思議な空間。特に巨大な3つのお堂はブラフマー堂、シヴァ堂、ヴィシュヌ堂と呼ばれており、ヒンドゥー教ではブラフマー=創造神、ヴィシュヌ=維持神、シヴァ=破壊神を示し、この3最高神によって宇宙のことわりを示していると言われています。この遺跡自体が創造→維持→破壊を繰り返しているため、いっそう神秘的な空間が生まれています。
この神秘的な空間を前にして、私たちは暑さと戦っていました。
この他にも多くの遺跡がある為、本来は見て回る予定でした。
しかし、予想外の暑さと寝不足のため断念しました。
皆さんも訪れる際は1人1本1.5ℓの水を持参し、日除けの傘や帽子を準備していくことをお勧めします!
帰りの車の中では一緒のツアーに参加したフランス人ご夫婦と情報交換♡
ヨーロッパ情報も少しgetできてよかった(^^)
最後にみんなで
ブログランキング参加中です^^
ポチッとして頂けるとランキングが上がり♪
さらに多くの方に読んでいただける機会が増えます♪♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪
今日も1ポチッとお願い致します!!