ども!
世界の歴史の勉強って大事だなと改めて思うyuです。なんで今が今の形なのか、知らないと今の延長が歪んでく。
はてさて話はちょっと遡りましてインド。
ジャイサルメールで初めてあった、上の写真左手前のタケシくん。
仙台で疑問を抱えながらも教員免許取り、その疑問を晴らすために世界に旅に出ていたタケシくん。
『タケシは最高だったよー!(あんたたちとは違ってね)』
と、砂漠ガイドに1日中言わせ続けるほど現地人に優しく溶け込んで旅をしていたタケシくん。
そーいえば、タジキスタンでパーマもかけていたタケシくん。
そんな彼は今、何を考えてバンクーバーに住んでるのでしょうか?
会いに行って来ました。
今現在、タケシくんが住んでいるのはここ、カナダのバンクーバー。
通称:レインクーバー
ずーーーーーーーーーーーーーっと雨。
まじで1日中雨なのにも驚いた。
けど、街行くアジア人の多さにも驚いた。
トロントと違って黒人さんはかなり少ない分、アジア人(韓国人、日本人、中国人)がすっごい多い。
なんと、家系ラーメンまであったからね。
浜っ子の皆さん、ここに住んでも安心なんじゃないでしょうか。
味はどうかわかりませんが。
プチ情報ですが、ギャスタウンっていう観光エリアらへんに行くと、カンナビスショップが増えます。
そして、その東側のエリアは、トリップしちゃってる人たちが路上にかなりいるのでちょっとご注意を。
カンナビス、身体にも環境にも良いけど、やり過ぎちゃう面は考えものだよね。
話が逸れましたね、すんません。
タケシくんの話に戻ります。
タケシくんを紹介するには語らねばならない、2016年の5-6月くらいに中央アジアにいた人なら覚えのあるであろう2大事件がありまして。
“寝小便おじさん事件”
キルギスの首都タシュケント、とある有名な日本人宿のドミトリーにて発生。
深夜、日本人中年男性が突然寝小便をしてしまい、それが部屋中に飛び散ったというもの。その場に居合わせてしまった旅人の悲壮感、すごかったです。
“赤いギターを抱えた日本人事件”
キルギス東部、温泉があるというトレッキングルートにて発生。
温泉に向かう山道を歩いていると、道端でウォッカを飲むロバ連れの現地人たちが。それに混じり、赤いギターを弾き語る泥酔した日本人。ひたすら飲みながら歌っていたという。
この二枚目オーラを醸し出しながら生姜の皮を剥いている彼が、昔赤いギターを抱えていた人。
彼が僕らのバンクーバーに来た目的、タケシくん。
彼は今、バンクーバーでWEBデザインの勉強中。
ロバと共に泥酔していた面影はもうありません。
そんなタケシくんとハルナちゃんが、俺らのために鍋を作ってくれました!!
土鍋!!!
鍋作りもさることながら、WEBデザインにも素晴らしき才覚があるらしいタケシくん。(彼女さん曰く)
タケシも彼女のハルナちゃんも、毎日朝から晩まで勉強や実践で忙しい中なのに本当ありがとう。
『ユウさんにWHISTLERを少しでも感じてもらえたらと思って!』
( ゚д゚)
なんて心優しい2人なんでしょうか・・・。
ちなみにこのビール美味しい。
みんなで食べる鍋、やっぱ最高だよね。
それに、鍋を囲むと話が弾む!
志の高い2人の話を聞いてるの楽しかったなぁ。旅しながらちゃんと考えてたタケシもすごいし、学生なのに視野の広いハルナちゃんもすごい。
もっと長い時間いたんじゃないかっていうくらい、色んな話をしたなぁ。
翌日は俺らがインドカレー作ったんだけど、写真全く撮ってなかったからビールの写真で笑
ハルナちゃん、苦手な固形スパイスたくさん食わせてごめんね!笑
2人とは、将来どっかで一緒に仕事しそうな気が勝手ながらしています。
また、世界のどこかで会おうね!
こうゆう出会いがある旅に感謝。
俺らも負けずに人生精進します。