どーも!
さて、コロンビアのサレントから向かったのは「オタバロ」という町。
コロンビア(サレント→イピアレス)→国境越え→エクアドル(トゥルカン→オタバロ)
私はぜんぜーん知らなかったんですが、どうやらこの町の人達は「普段から民族衣装を来て生活している」んだとか。
エクアドル入って見るようになったのはおばあちゃんばっかりだったからね。
さぁ、行ってみましょー!
おぉーー!!
若い人も小さい子も着てる着てるー!
しかも女性のはなんだか可愛い♡衣装屋さんもいっぱいあってなんだかすごいぞ!ここ。
それもそのはず、この町は世界の旅人から人気のあるガイドブック、ロンリープラネット(通称ロンプラ)南米版の15 Top Experiencesにも載ってるくらい有名な町なんです!
有名なのはマーケット(土曜市)なんだけどね。
でもここの人達、本当に普段から着てます!男性も髪が長くて民族感が溢れてる。
こちらは宿の男の子。
結局、私達は居心地が良すぎて延泊。
ご飯もコスパが良くてこのボリュームで1人250円くらい。(メイン、ご飯、スープ、サラダ、ジュース、ポップコーン、デザート)
あぁ〜オタバロに戻りたい笑
さてさて、この町の見所はマーケット(土曜市)だけぢゃないんです。
すぐ近くに湖があって、歩いて行けちゃうってことだったので行ってみました。
ただね、標高が元々高いのでちょっと歩くとすぐ息切れ笑
高山病にならないように注意して、ゆっくり歩きます。
途中犬に吠えられまくりながらもなんとか到着。
隣町なのに全然人がいないぞ、ここ。お店もほとんどないし、全く観光化されてない。
と、思ったら何か観光感のある物が建設途中だった。。。
何年後かにはここも観光地になってるのかなぁ。
この素朴な自然と暮らしている感じがいいんだけどなぁ。
湖のほとりでヨガしたり瞑想したりしながら観光地ってなんなのかなぁーって考えてみたり。
開発される事のメリットデメリットあるけど、今までの生活からかけ離れすぎちゃうと失われる事の方が多い気がする。
民族感も自然も。
そう考えるとオタバロってすごいんだよね。
新しい物もどんどん入って来て、中には今時の格好してる子もいるんだけど
、大半が髪を伸ばして結わえてる。
これってスゴくないですか⁇
オタバロにはこのままであってほしい。
宿の娘ちゃんも英語は習っていないみたいでスペイン語と民族のケルチャ語をお勉強中。
民族の物を受け継いでいくって大事な事だよね。
私も日本に帰ったら着付けを習いたいな。
さて、目玉のマーケットなんですが今回は日程が合わず見れなかったので、次戻って来た時にレポートしたいと思います。
◆オタバロの地図◆
おすすめ宿:Chukito’s Inn
→twinで10ドル、キッチン使える。
おすすめ飯:(名前忘れた)
→2.5ドルのコース、超満腹!
無料ATM:波の音が鳴ってるやつ
→USドルがおろせるので、チリ・アルゼンチンに行く方はここで調達しておくといいと思います。(どちらの国もATM手数料がUS7~10ドルかかるので。)