2016.1.13. By yu
Terribleなtrainに、文字通り揺られてやって来た久しぶりの大都会マンダレー。
Lonely planetで探した最高な宿の屋上で、早朝日課のストレッチと英語ポッドキャストのリスニングや読書、朝食を早々に済ませて今日はそそくさと出発。
なぜなら今日はbigなpurposeが2つもあるから。
1、年賀状を出す。
新年明けましてから早2週間。
シーポーの郵便局は英語が一文字もなく、誰も英語が話せなかったのでマンダレーに持ち越していたのでした。
ここで出てくる素朴な疑問。ミャンマーから日本に年賀状、いくらかかるの?
お答えしましょう。
葉書:200kyat
切手:500kyat(なぜか横長)
しめて700kyat。日本円換算で約63円。うん、国内で年賀葉書送るのとあまり変わらん。(ちなみに後日、送らせて頂いた方々から無事到着のご連絡も頂きました)
何もかもがデジタルになっていく世の中で、アナログなものは持つ意味が変わっていくよね。手書きの手紙って、なんだか気持ちが清まりました。
2、インド陸路入国パーミット代の返金
地震影響で、マニプールが通れなくなり陸路入国が出来なくなってしまったので、その申請のために支払っていた代金を返して頂くミッション。(申請編はこちらから)
ヤンゴンで大変良くしてくれたトラベル会社の支店がマンダレーにあるとネームカードに書いてあったので、ヤンゴンではなくこの街で返金してもらうお願いを。この申し出に快諾して頂き、そのオフィスがこの建物の中に入っているということで行って来ました。
トラベル会社ではないよね。ハンドメイドなんちゃら〜ってね。入ってみると、いらっしゃいませ〜的な。多少の戸惑いもあったものの、話はきちんと伝わっており、$160まるまる返金して貰えました。
お金を返してくれた方も、ヤンゴンでよくしてくれた方も、『予定通りインドに入れなくなっちゃってごめんなさい。インド政府が今までも突然言い出したりしてるからこっちも予想付かなくて…』と、自分たちのせいじゃないのにすごく申し訳無さそうに言ってくれる。
素敵な方々!素敵な会社!!
みなさま、エキゾチックミャンマートラベルを是非ご贔屓に。
そんなビッグな予定をこなし、感動する程に美味しいご飯屋さん(場所は、でっかいお濠の西側、Pinya St.と82nd St.のぶつかる南西角)でまた飯を食うのでした。
明日はついにインド入国!
マンダレー空港で素敵な日本人に出会い、改めてミャンマーの事を振り返ってから飛行機に乗り込みました。