2017.7.8
どーもー!yuがナイフを大きい荷物に入れてしまいサンドイッチが作れず、素パンを食べて朝昼過ごしているmanaです。栄養取りたーい‼︎
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カテゴリー: トラブル
ムル国立公園に行く人、必ず帰りの航空券も取っておくこと。
コタキナバルでパーマかけちゃうくらいな〜んもしてない間にムルの情報を見つけて、とりあえず飛行機で飛んでみたアホ夫婦の物語です。
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国境で別室行き?!ー期間限定ひとり旅ー
リアルタイムは秋になったオーストラリア。今回は昨年6月頃に始めた期間限定ひとり旅のお話。一つ前の記事は中国編。今回は国境越えです。
雪の降る湖から、ロシア人の海へ。
寒さで目覚めた!!
ユルトっていうテントの中、寝る前にストーブみたいなのに火を点けてはくれるんだけど、馬の糞を乾燥させたものを燃やすだけだから全然火が長持ちせず(10分くらい)!結構寒い!!
野外トイレに行こうと外に出てみると、朝からあいにくの雨。
とりあえず、大音量のRickie-Gでみんなを起こす。
(キタさんが気に入ってくれて良かった〜)
朝ごはんを食べに別のユルトに行ってみると、おばあちゃんたちが何やら仕事中。
朝絞った馬の乳からバターを作ってるところなんだって。こんな自然の中に冷蔵庫なんてあるわけもなく、毎朝こうやって手動でバターを作ってる。
どんなもんかとちょっとだけ体験させていただきながら、パンにその出来立てのバターを塗って食べる幸せ!
雨降っちゃったから、馬に乗る事も出来ずにのんびりゆったりしていると、前日のうちからお願いしておいた車が予定よりも少し早く到着。ドライバーさんはここの家族の旦那さんだった。
(え、旦那さんならもうちょっと安くても。。。)
って、俺らの頭をよぎりました。笑
「キルギスは観光慣れしちゃってて金にがめつい」って聞いてた通りのことを実感することもちょこちょこ。
このご家族は夏の間だけ観光でのお仕事ができるみたいなので、まぁ仕方ないでしょうと自分に言い聞かせつつも、昨日のすっごい距離走ってくれた人の対価を考えると、もっと安くてもいいのに…って思えちゃって納得しきれてないまま出発です!
わお。
全然前見えないじゃん。
羊?羊飼い?
この天候の中、これが私生活って、想像を絶する。
溝のないほぼないタイヤを履いたエスティマで、雪道を滑りながら下って行く。
後半は舗装されたすっごく綺麗な道で、約束してた街(コチコル)まで車で3時間くらいしかかからなかった。距離的にも労力的にもかなり割高だな〜って感じたので、着いてからちょっと高いと思うって伝えて、妥当であろう金額を払ってみたんだけど、これがダメだった。
熊のような大きさの親父が、怒り声を張り上げ、殴りかかりそうになってくる。
事後に言ってるのは申し訳ないんだけど、やっぱり割り増しされていると感じる気持ちは拭えない、けどやっぱり事後に言うことになっちゃってごめんなさい。
ということで一悶着の末、事前に決まってた金額をお支払い。
そりゃそうだ。
一旦落ち着いて、今度のシェアタクシーはちゃんとローカルの人と同じ価格のやつに乗って、コチコル内にある大きめのマルシュ乗り場に移動。シェアタクシーを降りると、言ってた金額より上乗せされて請求が。
“いやいやいやいや〜”ってなってたら、
“ほら、いやだろ?”的な笑み。
さっきの見てたのね。
飯を食いながら、大きなイシククル湖のほとりのどこの町に行くか検討。
もう本当になんとな〜くで、ロンプラを眺めながら行き先を決める。
なんか、この村すっごく小さそうでなんもなさそうで良さそうじゃない?という3人の同意で、トーソールという村に向かうことに。旅のペースが合う人と行動できるって本当に楽、幸せ。
そして出発前、この偏ってしまった“金にがめついキルギス”っていう不信感を抱えたままなのは失礼だろうと思って、ちょっとの隙を見てローカルの人たちに絡みに。
がめついがめついって言っても、それは一部の観光に携わってる人たちだけだもんね。
CBTがあることで競争がないことも大きいんだろうなって思う。これもグローバリゼーションの影響。資本主義って今の価値観にはそぐわないしもう無くなったらいいのに。
馬に乗ってる人の写真を撮っただけでお金要求するジェスチャーされたら、そりゃがめつい国だって話にもなっちゃうよね。
『この宿に日本人来たの初めてよ!』
トーソールで見つけた、こんな綺麗な湖に徒歩1分で行ける宿(キルギスで泊まった宿たち)のお母さんに言われました。なんとなくのみんなの勘で来てみたトーソール、すごくすごく素晴らしい村!!
何が素晴らしいかって?
続く!!!笑
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・あれ?車ないじゃん!どーなる国境越え?!
・気が起きないのには理由がある
・王道ルートを避けてみた結果
・いるよねーこういう人
・雪の降る湖から、ロシア人の海へ。
・なんでもない日々が幸せ
・カラコルカラコル
・情報の少ないカルカラ国境、果たして通れるのか?
★キルギスで泊まった宿たち★
いるよねーこういう人
今日はカザルマン→ソンコル湖へと向かう日。
ソンクル湖とは標高3016mの山岳地帯にある湖。この湖の近くで遊牧民が期間限定で暮らしており、ユルトに泊まったり、馬に乗ることもできるんだとか。きちんと情報収集していない私はyuとキタさんについていくだけ笑
宿のおばさんの言う通りの時間に出発!今日こそはマルシュに乗るもんね!と意気込んで進むも。。。速攻で道に迷う3人。3人であーだこーだ言いながら探していると、車が止まり「どこ行くの?」と。
『神様!!。。。。ぢゃない、マルシュ乗り場!』
「すぐそこだから乗せてってあげるよ」と。…神様!!
ものの2分くらいで到着。乗り場は想像とは程遠くガラの悪そうな人がわんさか…なんだここ…。いや〜な雰囲気、明らかにマルシュはなさそう。
タクシー乗り場らしい。すぐに取り囲まれ、1人が電話をかけ始める。そして手渡され、出るとどうやらCBTらしい。(CBTとはキルギスにある旅行会社でソンコル湖やイシククル湖へのツアーなんかを企画運営している組織。)
ドライバー達は英語が話せない為、CBTの人を通して値段交渉させるようだ。私とキタさんがそうこうしている間にyuは人混みを抜け、寄ってこなかった人たちと値段交渉。旦那さんやりよるな。
一旦電話を切り、3人で話し合い。するとやはりCBTを通さない人たちのほうが安い。そっちにしようと向かっていくと、さっきの電話の奴が彼らに何か言っている…まさか…
yuがもう一度彼らに話に行くと「行けない」と言い出した。
あの電話をかけた奴がここのボスらしい…ボスを振り払って他の人と値段交渉しようにもボスが必ず邪魔をしてくる。んん”ーいるよねーこーゆー奴。
困り果てていると人混みでもちゃくちゃしてる隙にyuにこそっともっと安い値段を提示してくれた人がいた!よし、それだ!!人混みを抜け、その人の車に向かうとまたボスが!今度はドライバーを怒鳴りつけている。なんてやつ…と思っていたら、yuがキレた∑(゚Д゚)!!
「いい加減にしろよ!お前何なんだよ!!」思いっきり怒ってる!!日本語で!!少し胸を小突いて日本語で怒っていると珍しく旦那さんが恐く見えたのか、黙って引き下がっていくボス。最後にはかけていたサングラスをyuにヒョイっと持ち上げられかわいいお目目が。これには周囲からも笑みが。
結局、安くしてくれたドライバーさんと向かえることに!が、しかしなんとこのドライバーさん!ソンコル湖に行ったことないんだって〜笑
そんなお茶目なドライバーさんとドライブすること4〜5時間??やーっと到着しました!ソンコル!!
今回、偶然英語が話せる宿にたどり着きそこに即決!明日の車も手配してもらい、一安心♡
湖付近ではピクニック中のおじ様からヤクの肉➕トマト!さらにはウォッカ!!
突然、雹が降ったり突風が吹いたりでテントの中は騒がしい。最終的にみんなでテントを抑える係に。
その後はすっかり晴れ、夕食までみんなでキャッチボール。
楽しかったぁ〜(^^)♫
明日は馬に乗れるかな??晴れますよーに!
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王道ルートを避けてみた結果
bymana
翌日、3人でカザルマンという所を目指すことに!
“旅”がしたい3人。王道のルート(キルギスでいうと、ビシュケクを起点に動き回る感じ?)ではなく、手探りで目的地を目指す!でも、まずは腹ごしらえ。どうしてもここのラグマンが食べたくて出来上がり時間まで待って出発。
バスの時間も決まってないから、好きなもの食べてから出発できる。でもちょっと急ぎめに前もって調べていたマルシュに乗り込んで2時間、カザルマンに向かうバスが出ているであろう町、Jalal-Abad(ジャラルアバド)まで。
着いたバスステーションで早速カザルマンへ!、、、と思ったら『バスがない』とのこと。。。
そうだよね、ここは中央アジア。そう簡単に目的地にはたどり着けない。
仕方なくタクシーの話を聞いてみるも案の定、めちゃくちゃ高い!!(ちなみにタジキスタンでは全然英語が通じないのでジェスチャーやスペルを見せてなんとかやりとりしている状態 笑)どうするか…3人で悩んでいると、一人のタクシー運転手さんがもう一つバス停があることを教えてくれた!いい人もいるぢゃん♫
教えたあと、他の運転手さんからなんか言われてたみたいだったけど。。
しかし、バス停の場所はちゃんと教えてもらってない。近くにいた若い子に話しかけてみたけど、やっぱり英語は通じない。。。ひとまず調べてあったロシア語でバス停と伝えるとすぐにマルシュを止めてくれ何かをドライバーに伝えてくれた。やっぱ言葉が通じなくても中央アジアの人はみんな親切だな♫
やっとの事でもう一つのバス停付近に着くも、どこからバスが出てるのかよく分からない。。。
あっちだ、こっちだとここでもたらい回し…。さらには一人のおじさんに呼ばれついていくと、明らかにタクシー!私たちはバスで行きたいんだよ!!(節約!節約!!)
お昼も食べてないし、ちょっと休憩♫と思って座っているとまた別なおじさんが話しかけてきた!
ふむふむ。さっきのおじさんより安そうだ。こっちでいってみようか?と3人の考えが一致したので頼むことに。疲れもピークだったのかも。
車を取ってくるというおじさんを待っていると、そこに現れたのはこちら!!
うん、完全に搬入し終わったおじさんのトラックの荷台。
これには驚いたけど、なんだか楽しそうなのでそのまま向かってもらうことに。
外の景色はまったく見えないけど途中、湧き水を汲みに寄ったり
頂上で素敵な景色を眺めたり
ミルクを買いに寄ったり
普通の路線バスでは味わえない景色を体験し、人々のリアルな生活を垣間見ることができた楽しい4時間。昼間の疲れもすっかり吹き飛んぢゃった。
やっぱり王道じゃないからこそ味わえる事ってあるよね。手探りで進むことの方が危険かもしれないし、時にはかなりぼったくられる事もあるかもしれない。でもやっぱり自分たちの知らない事を知れたり、したことのない体験を経験できたりするから今の私たちにはこっちの方が魅力的。
『旅』って、移動も全部含めて『旅』なんだなって今日改めて気づかされた。どこを観光したのか、何のアクティビティをしたのか、何を食べたのか、それはただの『旅行』なんだなって。旅って本当に自由。自分たち次第で色んなことが経験できる。改めて旅の良さに気付かされた充実した一日。
果たして明日は無事に目的地へと行けるのか?乞うご期待。
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あれ?車ないじゃん!どーなる国境越え?!
ドゥシャンベからホーローグのジープ移動!話が違うぢゃん!!
by mana
最近「辛ラーメン」にハマり、何で今まで食べてこなかったんだー!と後悔しているmanaです。こんなに美味しいなら皆んな早く教えてよ!笑(体には良くなさそうだけど。。。食べ物気にし始めたけど食べちゃうんです)
話は戻りまして、ブログは中央アジア、タジキスタンのドゥシャンベ。そして今日はドゥシャンべからホーローグへと移動する日。
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タジキスタンでパーマ、いかに?!
by mana
ここ数日猛暑が続いているオーストラリア。キャラバン生活大好き何ですが、一つだけ難点が。。。。それはとにかく暑い!とにかく壁が薄く、熱を通し易いためあっとゆーまに家が蒸し風呂(;;)果たしてこのまま扇風機だけで夏が乗り切れるのか??
応援よろしくお願いします!!
はてさて話は戻りまして、舞台は中央アジアのタジキスタン、ドゥシャンべ。