2016.2.2. By yu

地図にない道をな〜んも考えずに散歩して、ローカルな人と触れ合って”今更聞けない”的な事を教えてもらった。

最後に、素敵なカフェ情報も。

せっせと何かの畑？を耕すおばちゃまたち発見。Hello!!と挨拶しながら、それなにー？って聞いてみると『コピ！コピ！』って。

あ！いいの？くれるの？？

興味津々に見ていると、狙っていた通り何粒かくれました。生食できるとの事で、食べてみるとなんだか甘い後に苦い。しかも種がほとんどで食べにくい！

美味しい！ありがと！！

いいよね、こうゆうコミュニケーション。

後で調べてみると、これがコーヒーの実だそうで。

いや〜邪魔だわ〜と吐いて捨てていた種が”コーヒー豆”だそうで。無知ってすごい。

始まりは、エチオピアのオロモ族が煮て食べてた”ボン”と呼ばれてたコーヒー豆。
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イスラーム世界に伝わって、その煮汁が”バンカム””カフフ”という高僧の秘薬に。
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トルコ起点に世界中に広がりながら、”悪魔の飲み物”と色んな方面から煙たがられる。
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禁止されても珈琲人気はどの階級でも収まらず、世界中で広まっていく。

今はチェーンが飽和して、質やブランドで選ぶサードウェーブがひと段落し始めてる？？コーヒーと人との歴史、長いし深いね！なんて調べてはいたけど、豆とか木とか見てもわからなかった。

そんなこんなに思いを馳せたりしながらゆったりまったり過ごすなら、珈琲畑も眺められてwifiもがっつり入るcoffee gardenがお勧めです。かかってる音楽が、何とも言えない素敵な感じです！お願いしてコピーさせて貰いました。

人間の知の蓄積の偉大さと人の価値観の変遷に、珈琲豆を通して触れた気がしたよ！