バングラデシュに16日間もいた7つの理由

2016.4.16. By yu

自分たちでもまさか、まさかこんなにも長くいるとは全くもって思っていなかったこの国。なぜこんあに長く楽しめたのか。そんなバングラデシュのみどころや魅力を、最近巷で流行ってる風に考えてみよう企画。

①飯が美味い

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嬉しい誤算とはまさにこの事。

カレー、チャパティ、パロタ、ビリヤニなど基本インドと同じ料理なのに、国境線というものを越えただけで格段に美味くなった。スパイシーになって、味に深みが出てきて、しかもどこの店でもだいたい外れない。チャー屋台に置いてある素パンすら美味。

②物価が安い

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飯100円、水50円、チャー12円、バナナ5円。

思ってたよりかなり安い。ちなみに飯はベジフードの価格で、チキンやマトンは+100円くらいが相場かと。宿はダッカのみが高くって、他の町に行けばだいたい2人部屋で500-800円くらい。クオリティは期待できないけど、平均価格はアジア最安かも。

③冒険心をくすぐられる

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事前に組んだスケジュール通りに観光は無理。

本にもネットにも情報が少なく、かつ地元の人は英語が喋れない人がほとんど!というなかなかの環境。バス乗り場でさえなっかなか分からない。全てが手探りで、自分で道を切り開いていく感覚。ある旅人曰く、1週間が3ヶ月に感じたと。予定の決まりきった旅行ではなく、放浪や旅自体を楽しむ旅をしたい人にオススメの国。

④旅人のレベルが高い

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他のアジア諸国で聞かない情報を集められます。

観光資源が豊富にあったり、日本からは遠い果ての地であったり、そんなところに行き尽くした人が、アジアでまだ行ったことなかったから〜的な感じで集まる。もう、猛者ばかり。とある国境の越え方の話、知っている民族の知らない慣習の話、聞いたこともない宗教の話など、しゃべっているだけでとっても勉強になりました。

⑤NGOがたくさん

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アジア最貧国を支援しようと人が集まる。

貧困を、色んな角度から助けようといろんな人や団体がいる。しかも、この国にいる人たちは本気度がとても高い感覚がしました(完全主観でごめんなさい)。この国で貧困と向き合うということは、この国を知る事に直結するのですごく有り難い機会。事前コンタクトなどして、きちんとしたかたちで臨みましょう!

⑥あじさいがあった

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こんな宿は、他アジアにもない。

旅人の泊まるドミもあり、駐在の人の泊まる部屋も、NGOの方の泊まる部屋もあり。そんな色んな人らが交わって話す場なんて、なかなかないでしょ。この場所があったから、縁を持てて旅も広がった。詳しくはあじさいに寄って欲しい5つの理由を見てね。

⑦バングラ人みんなシャイだけど人懐っこい

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世界遺産はないけど、人が世界遺産級。

観光客慣れした人たちはなかなかだったりしますが、それ以外だったり田舎だったりするともう初心で純粋でシャイな人たちばかり。ちょっと遠巻きに見てる人らも、こっちから笑顔で会釈するとはにかんでくれてかわいいよ。特に子供達なんてもう目が眩しくて眩しくて。心が洗われました。

いかがだったでしょうか?バングラ行きたくなったでしょ??事前の期待値は・・・だったけど、人をはじめとしてすごく良い国でした!

みんなにも是非味わってほしい!!!

最後に番外編:細かい通貨が2,5,10タカ

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わかる?この面白さ。

嫁にはどうでもいいと言われましたが、旦那的には結構ツボ。11Tkとか、17Tkとか、ちょうど出せないじゃんとか思っちゃうんだけど、細かいの揃えてると意外と出せる。

そして、もしちょうどなかった場合はお店側が1Tkまけてくれたりして、また翌日そこに行きたくなっちゃう。

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