夜明け前のマドレイ、いい感じにほっこりした宿探し。

2016.1.17. By yu

AM 5:00 バスがマドレイに到着。

想定してたよりも何事もなく早くに着いて一安心しながら、早過ぎる事に多少の小言を言ってしまう自分を、チャイをすすってなだめながら宿探しに頭を切り替える。地図を見ると思っていたより街中(periyar bus stationあたり)にいる!

バンガロールの宿がだいぶ高くついたので、この街では”なるべく安く”泊まりたい。ただ、まだインドに身体と心のテンションが合ってないので安らげる所、且skype会議しないといけない事があるため”wifiが安定している所”という条件付きで宿探し開始。

まずはロンプラおすすめwest perumal maistry通りへ。情報通り背の高いホテルが建ち並ぶ。新築と老舗と価格を聞いて回ってみたところ、だいたい1,000-2,000Rp(平均して3,000円前後かな?)でホットシャワーやwifiや綺麗な設備。その中、一件だけ880Rpでno discountという良さげなおっちゃんのホテルを発見。

「Maybe, see you again!!」

と言いながら、そのおっちゃんが親切心から教えてくれた、安いロッジが沢山あるというもう少しSri meenakshi templeの方のエリアへ。

インド マドレイ 宿 ホテル 安い

地図の緑色になってるところの周りに、ロッジと名の付く宿が沢山。だいたい300-500でホットシャワーwifiなし、古く小汚い内装の宿が並んでいます。

スクリーンショットで緑色の東側にピンの立ててあるところには、木で作られた立派なレセプションの経年変化と、それと共に年を重ねて来ているであろうおじいちゃんが良い感じの老舗。大きめの魚を飼ってる水槽も。

「ホットシャワーある?」
『ないからたらいにお湯入れて持ってくぜ!15ルピーでな!』

というwifiなし370ルピーのお宿。なかなかに良い感じでちょっと泊まってみたかったけど、今回は断念。

スクリーンショットで緑色の南側にピンの立ててあるところ、大きめのお宿の脇に植物で囲まれて間口が少し引っ込んだ雰囲気のある宿を見つけて価格を聞きに行ったところ、

『ふ・・・ふぁ・・・ふ・・・ふぅるぅぅ・・・』

と消え入りそうな声でよたよたしたおじいちゃんが応えてくれてほっこりしました。200ルピーだそうです。

その後も最近できたであろう宿にも聞いて周りましたが、だいたいふっかけて来てからの交渉パターン。ただ、wifiがあるのは最初に行ったホテル通りくらい。

という事でこの街ではseeおっちゃんagainして、ホテルの建ち並ぶ通りのprem navis hotelに880ルピー(約1,500円)で滞在する事になりました。

設備もかなり綺麗でスタッフさんたちも心地良いホテル。駅にもバスステーションにも行きやすくて、地元の人たちでいつも大賑わいのチャイ屋とチャイニーズ風料理の食べられる店も近いので、おすすめです。

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