考えなれないくらい満喫できたジャカルタ

世界第4位の人口を誇るインドネシアに上陸。
1位中国、2位インド、3位アメリカ。
国土面積から考えるとすごい順位じゃない?
そして、その大半がジャワ島に住み、その大半が首都ジャカルタにいる。
ジャワ島って、イメージ四国みたいな感じで、
山と森が多くて街が何箇所かに集中してる。
実際来てみると、人口とその密度がすごい。
その人口増加=需要増加を見込んでの、
各国企業の進出が進んでてすごいことになってた。
目立つのは、買い物するモール、住居、車の数。
その需要の都市集中によって起こる毎日の大渋滞。
朝と夕方のいわゆるラッシュアワー的な時間には、
1台の車に3人以上乗せていないと罰金、という交通法もあるほど。

なんていろいろ教えてくれたのが、
yuが大学のダンスサークルで一緒だったゆーたろ。

なんかポーズを、ということでお互いサングラスをかけました。

なんかポーズを、ということでお互いサングラスをかけました。

今、会社の類稀なる辞令でインドネシア大学でインドネシア語を勉強中。
1年の語学留学を経て、来年からは現地でインドネシア語を駆使して働く。
住所不定無職無収入無将来持っているのは夢だけの僕らに比べて、
なんて将来有望なポジショニングをしているんだろう。

ゆーたろに事前に着く日や行きたい場所やりたい事を送って、
「久しぶりにゆーたろに会える!」くらいの軽い気持ちでの訪問。

事前の竹中家の要望
・モスク、教会など宗教的なものの観光
・タマンミニという東武ワールドスクエアのインドネシア版
・美味しいインドネシア料理が食べたい
・携帯電話を買いたい
・インドネシアの人と遊んでみたい

見事に全てを期待値を大きく上回る水準で叶えてくれ、
モスクで夫婦共々1時間半も睡眠しても温かく見守ってくれ、
翌日の待ち合わせ時間に1時間半も遅刻しても許してくれ、
かつ全てにおいて旅人を労って奢ってくれるという考えられない待遇。

トゥリマカシ。

持つべきものは友達だと、改めて実感。
そんな友に、僕らもなりたい。

そして『インドネシアの人と遊んでみたい』という無茶振りに、
ゆーたろが連れてきてくれた友達、アベル。

世界一周 インドネシア

ジャカルタで学生をしながら大学内のスタバで働く19歳。
現在ジャーナリズムを専攻、将来はメディア関係の職に就きたいそう。
You will make it!!
そんな彼女の強い協力のおかげで、
manaが遂に携帯電話を手に入れることができたり、
タマンミニでのインドネシアへの理解がより深まった。
インドネシアって、本当に色んな島とそこにルーツのある暮らしがあって、
それが今でも息づいてるんだね。
そしてみんなそんなにお互いの民族のこと理解しているの?
国境線とか、人が理解し合えればどこでもいいよね。

そんな日本語インドネシア語英語の飛び交うコミュニケーション。
インドネシアのことも、インドネシア語も、ムスリムについても、
日本にいては知れないことをタイ料理を食べながら教えてもらった。
なによりゆーたろの2ヶ月での語学習得っぷりがやばい。
もう肌の色と腸の強さ以外はネシア人。

ティダアパアパ。
トゥリマカシ。

どこにいても、やっぱり大事なのは人だね。
そんな力を、僕らはつけたい。
今後の旅で成長して、恩はいつかどこかで返す。

そして、ゆーたろがまだネシアにいる間に、
また遊びに行けたらいいな。

ジョグジャカルタに移動する電車の中からの執筆でした。

タマンミニにあるバリ寺院の前にて。

タマンミニにあるバリ寺院の前にて。

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