ヤンゴンで日本食を食べてみました

2015/12/21 bymana

今日はヤンゴンで1番大きいシュエダゴン・パヤーへ‼︎あの金ピカのパゴダです!

まずは朝ごはん♪

ミャンマーはほとんどの宿が朝食付き!内容は宿によって違うけど、メインがパンや麺でその他にコーヒーやお茶、フルーツが付くのが一般的なようで結構ボリュームあり‼︎(男性陣はちょっと足りないかもですが…)

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タイ北部にて無料でヴィパッサナー瞑想体験

タイ北部、パーイとメーホンソンの間の静かな森の中にあるモナストリー、

Wat Pa Tam Wua Forest Monastery(HPへ)。

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囲まれた

ジョグジャカルタ3日目

 
今日はついに、待ちに待った
世界遺産!ボロブゥドゥール&プランバナン!!
 
早朝3:45集合。
うん、まぁまぁ早い。
sun rise tourだから仕方ない。

今回はボロブゥドゥールsun rise→プランバナンのプランにしました!
基本的に入場料は各人が払うスタイルで、送迎のドライバーがつくだけのプラン。
1人150,000Rp=¥1,340

今日一日の運命を決めるドライバーはこの人!
世界一周 インドネシア

めっちゃ飛ばして、飛ばして
1時間弱でマノハラホテルに到着。
 
マノハラホテルとは…
ボロブゥドゥールの敷地内にあるホテル。
ここはリゾートとして人気で、日本のツアーも多く組まれているみたい。
宿泊費に入場料が含まれており、滞在中sun rise以外は出入り自由。
なんてお得!!

ここが主催するsun riseツアーは宿泊客以外も利用可能な為今回、参加してきました!!

まず、マノハラについたら受付でチケット購入。(1人38,000Rp=¥3,400)
チケットと地図をget!
世界一周 インドネシア ボロブドゥール

その後、小さい懐中電灯を持って奥に進んでいきます。
大体ガイドさんをつけた他のグループがいるのでそれについていけば大丈夫です。

入り口でセキュリティーチェックが終われば、もうそこは!
ボロブゥドゥール!!

ボロブドゥールを、南側から撮影。

ボロブドゥールを、南側から撮影。

ボロブゥドゥールとは…
インドネシアのジャワ島中部ケドゥ盆地にある仏教の遺跡です。インドネシアは現在9割がムスリムですが、過去には仏教→ヒンドゥー教→イスラム教と時代が変わるごとに信仰に変化があった興味深い島国です。
この遺跡の最大の特徴が”内部空間を持たない寺院”ということです。遺跡全体は9層の階段ピラミッド状の構造となり、この構造が仏教における三界を表していると考えられています。また、ボロブドゥールはその形状から世界最大級のストゥーパ(仏塔)としても知られています。ストゥーパとは、釈迦の遺骨や遺物等をおさめた建造物のことです。遺跡にはたくさんのストゥーパがあり、中には仏像がおさめられており、近づいてみると見れます!写真では難しかったです^^;
世界一周 インドネシア ボロブドゥール

また、この建造物の発見も珍しい形でした。密林の中、土に埋もれて発見されたのです。
土に埋もれていた原因として考えられている理由が2つあります。
1つ目は火山灰による影響です。近くに火山が多く存在するため、2010年のムラピ山噴火でも被害を被りました。2つ目はヒンドゥー教徒による破壊から守るために人為的に行われた、ということです。王朝が衰退することにより、大乗仏教の寺院が破壊される危険性があったようです。
こうして歴史に触れてみると改めてインドネシアの面白さに気付かされます。

この日の朝日が真ん丸くくっきりと見えました

この日の朝日が真ん丸くくっきりと見えました

そしてボロブドゥールには私たち外国人の観光客よりもインドネシア人の観光客が大勢来ています。
そして私たちはついに!

囲まれてしまいました!!

世界一周 インドネシア ボロブドゥール
そう、インドネシア人の小学生です!後ろに写っているファンキーな人が多分、先生のはず 笑

”Mr!!Mrs!!photo!!photo!!”
元気な小学生たちは集合写真だけでは物足りず
一人一人photoを取りたがる…。
芸能人になった気分でした♪ 笑

彼らとbye-byeした後はヒンドゥー教の寺院、プランバナンへ!!

プランバナンでは現地人、観光客と入口が分かれておりチケットの価格も違います 笑
外国人は1人あたりRp252,000(¥2,300くらい)
ボロブドゥールとプランバナンがセットになったチケットもありますが、それだとボロブドゥールのsunriseを遺跡の中で見ることはできません。

プランバナン寺院群とは…
ヒンドゥー教の遺跡としてはインドネシア最大級。
ボロブドゥールに対抗して856年に建てられたとされています。
しかし、使用された期間は約半世紀のみ。
火山の影響か伝染病の影響か定かではないようですがそれにより遷都することとなり、プランバナンは世から忘れ去られてしまいました。また14〜15世紀になるとジャワ島のイスラム教化が進みヒンドゥー教徒の数が激減したことも関係しているようです。
そんな中、1549年大地震がプランバナンを襲いました。地震により多くの遺跡が破壊され、現在も修復が進められています。
世界一周 インドネシア プランバナン
プランバナン寺院ロロ・ジョングランは8基のお堂で構成されています。しかし、正面からでは8基全てをみることはできません。これもこの建築の面白いところです。角度を変えることで様々な表情を見せてくれる不思議な空間。特に巨大な3つのお堂はブラフマー堂、シヴァ堂、ヴィシュヌ堂と呼ばれており、ヒンドゥー教ではブラフマー=創造神、ヴィシュヌ=維持神、シヴァ=破壊神を示し、この3最高神によって宇宙のことわりを示していると言われています。この遺跡自体が創造→維持→破壊を繰り返しているため、いっそう神秘的な空間が生まれています。
世界一周 インドネシア プランバナン

世界一周 インドネシア プランバナン

この神秘的な空間を前にして、私たちは暑さと戦っていました。

この他にも多くの遺跡がある為、本来は見て回る予定でした。
しかし、予想外の暑さと寝不足のため断念しました。
皆さんも訪れる際は1人1本1.5ℓの水を持参し、日除けの傘や帽子を準備していくことをお勧めします!

帰りの車の中では一緒のツアーに参加したフランス人ご夫婦と情報交換♡
ヨーロッパ情報も少しgetできてよかった(^^)
最後にみんなで

フランスでの再会を誓って。

フランスでの再会を誓って。

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要注意!タイには禁酒日があります。

予防接種1日目も無事に終わったし、
予防接種の病院で素敵な友達もできたし、
一緒にビール!と思ったら、どこの店もお酒出してない。
コンビニでも露店でも買えない。

なんでよ???

という事で、帰ってから色々と調べてみました。

《2015年のタイ王国の禁酒日一覧》

3月4日(マカ・ブーチャー:万仏祭)
6月1日(ヴィサカブーチャ:仏誕節)
7月30(アサラハブーチャ:三宝節)
7月31日(カオパンサー:入安居)
10月27日(オーク・パンサー:出安居)

その他にも、
・選挙の前日・当日
・王族や高僧に関係する日
は禁酒日になる。
前者は『まともな判断の上での投票』『飲酒運転による投票率の低下』が目的。
後者は、神聖な日なので、という理由なのだそう。

至極もっとも!そして、これが通用するタイ国王の神通力ってすごい!
けど、タイの国教って仏教なんだっけ??
と思って調べたけれども国教自体は定めず信仰は自由、国王は仏教徒のよう。
そこも人気の秘訣らしい。
ただ、やっぱり大多数は仏教徒。

で、その禁酒日の中で僕らが当たったのは、
『オーク・パンサー(出安居)』

globeを思い出したあなたは僕と同世代。

安居(あんご)とは、僧侶たちが一定期間一カ所に集まって修行すること。
もともと安居は、雨期を意味する梵語のvārsikaの漢語訳で、
本来の目的は、雨期には多くの草木が生え繁って、
そこで数多くの昆虫や蛇などの小動物が活動するため、
遊行(外での修行)をやめて一カ所に定住することにより、
小動物に対する無用な殺生を防ぐ事。
他にも、雨期に僧侶が出歩いた年が凶作に見舞われたから、という話も。

で、この安居の回数が僧侶の仏教界での経験を指すようになり、
その後の昇進の基準になるなど、非常に重要視された。
現在でも禅宗では、修行僧が安居を行い、安居に入る結制から、
安居が明ける解夏(げげ)までの間は寺域から一歩も外へは出ずに修行に明け暮れる。

調べてみて初めてわかったけども、
街中に仏教寺院がものすごく沢山あるタイにおいて、
その日は、僧侶たちが3ヶ月間の安居を終えるとても神聖な日だったのでした。

お酒飲みたい〜なんて軽々しく口にしててすみませんでした。

その翌日のこと。
予防接種の2日目の病院からの帰りのバスに、
たまたま僧侶の方がご試乗車になられました。
わたくしどもの座っていた座席がその僧侶の方々の優先席だったらしく、
バス中の全員が視線や空気やタイ語で、
「お前らすぐその席空けろー!!」と。
やっぱり世界の共通言語は英語だけでは決してないと感じつつ、
この国における仏教の大事さを身にしみて感じました。
ちなみに、僧侶の方はバス料金は徴収されず。

みなまさタイにお越しの際には、
禁酒日に細心の注意と敬意を払いながら、
バスの中にあるこのマークにも気を配りましょう。

タイのローカルバスのお坊さん優先席のマーク。バス入り口のすぐに。

タイのローカルバスのお坊さん優先席のマーク。バス入り口のすぐに。

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