ドンムアン空港からカオサン通りへの簡単かつ格安なアクセス方法をご紹介!!
なんと49THB(約150円)、乗るバスの巡り合わせによっては、30THBが最安値!
バスを2本乗り継ぐのみ。
- gate5か6から出る。
- gate5と6の間あたりにあるバス停(写真下記)から“A1”バスに。
- 4つ目くらいの“モーチット”にて下車。
- 降りた場所からバス進行方向にそのまま歩いたとこのバス停でバス待つ。
- “44”か“509”か“524”と書かれたバスに乗る。
- 切符係の方に料金(19THB)を支払うと同時に“カオサン!”って言っとく。
※⑥のところ、エアコン付きバスが19THB、エアコンなしなら6.5THBです。
2つ目のバスの中はこんな感じで、たぶんみんな予防接種の時に乗るであろうものとは違ってエアコンも効いていて至極快適でした。
ぜひ、お試しください。
みんな、バックパッカーに優しいです。
情報はここまで!あとは余談です笑。
タイのバスは何に乗ってもお金を回収して切符を切ってくれる乗務員さんがいる。日本だと、あの小銭をちゃりんちゃりんって入れる機械。
2020年になくなる仕事、みたいな記事とかあるけど、効率化せずに人の手でやることによる温かみってのもやっぱり大事にしたいよね。“人間が人間たる理由を考えずに効率化だけ普通にしていったら”なくなっちゃう仕事の予測、なのかな。
このタイの切符切ってくれるおばちゃんいなくって券売機ができて、行き先とか路線図とか全部電子化されたらものすごく効率的に移動できちゃうんだと思うけど、それってなんか素っ気ないなぁと、そんなことを考えながらタイのバスの温かみを噛み締めて移動しました。
バックパッカーならこの気持ちわかるよね?
なんかしんみりしちゃったので、逆にテクノロジーすげぇ!って思った記事も。
リアル世界のDropBox「Sumally Pocket」が提唱する、未来のモノの持ち方
Sumally Pocketが目指すヴィジョンは「所有から解放されながらも、同時にモノとの関係性をよくすること」。アイテムをダンボールにしまうフィジカルな工程を除けば、スマホの操作だけでモノをアップロード(配送)できてしまう。そうしてクラウド(倉庫)に上がったアイテムの画像の一覧をアプリ画面上でスワイプすると、「手元にはないが、たしかに所有している」という愛着感を感じることができる。
物から解放されてる手段はシェア、って流れだけどやっぱどっかで所有欲はあるもんね。それが人間。その所有を、クラウド的な発想のリアルの仕組みでできるって素晴らしい。
そして、これが地球上どこにいても超スピーディに使えるようになったら、俺のこのバックパックの荷物がどれだけ減るのかなぁと考えてみたり。
そうなった時には、バックパッカーっていう言葉がなくなるのかな。
いや、文化だからなくならないか。