この日散歩したのは、
観光客でごった返している旧市街からちょっとだけ離れたエリア。
(※いつか地図入れる)
このあたり、植物が太古の時代のもののごとし!
古さ、大きさ、垂れ下がり方、その自然さ(日本だと綺麗に剪定されちゃう)。
自然すげぇ。
更にはそれを電柱として使ったり商品の陳列棚として使ってみたりと、見事に街に共存させてる。
人間すげぇ。
そんなジブリに出てきそうなどでかい植物たちに魅了されながら歩いていると、なにやら道端で手仕事をされている方が多くいるエリアに突入。
「なに作ってるんですかー?」
「・・・・・」
日本人に見えるんです。風貌も仕事ぶりも。
造竹????
ものすごく正確&丁寧ながら、むちゃくちゃ早い。THE職人。
ホーチミン博物館や建国記念行事的なところにこの竹が植わってた。
慶長行事に昔から使われてたのかなー?
そう考えると、中国とかにも共通している技術なのかな?
誰か教えてー!
こんな感じで、街の至るところに歴史の道標が。
ホーチミンさんのお墓やミュージアムがあんなにどでかくあったり、
すごく国のアイディンティティを感じます。
そんな傍ら、昼からおっちゃんたちは生ビール。
基本、飲酒運転はやっぱりダメらしいですが、
電車(列車)もバスも車もあまり普及していない中飲酒運転取り締まりすぎると、
飲食店がやっていけなくなっちゃうので、
そのあたりはよしなに、というルールらしいですわ。
あとはまたこんな道をゆったりと歩いて、宿の方に帰って行きましたとさ。
ベトナムはハノイのなんでもない日常でした。
(※あとで地図入れて)