世界遺産ハロン湾をクルージング!

世界遺産ハロン湾の岩たちを見たい!

色々情報を集めた結果、ハノイ発着1泊2日のツアーを申し込むことに。

これがまた$55~$200まで色々で。

違いは、船の質・飯の質・湾の回る場所。

その組み合わせで、クルージング会社がたぶん10社くらいあったと思うんだけど、

「So sweet room!」
「Great view!!」
「Clean bathroom!!!」

って!

僕らクルージングでなく世界遺産に興味があるんですが!!

結果僕らは$60のGolden Bay Cruiseを選択、決め手は代理店の人の良さ。

ちなみに、ツアー代理店は、主にビアホイの入り口のすぐ近くに密集してます!

ホアンキエム湖の北西側、おもちゃ屋が密集しているあたりが$55で聞いた中では最安値。

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全体のスケジュールこんなかんじ!

当日、ハノイのホテルで朝ピックアップされて、ハロン湾まで休憩を一回挟みながらバスで約4時間移動。

移動中の車内では、バスガイド的なツアー会社の人が皆の心をつかむべくジョーク連発。果敢な姿勢、勉強になりました。

ツアーはヨーロッパの方々が大多数(そしてほとんどがsmoker)で、ハロン湾クルーズが西洋人の憩いの場っていう前評判通りの光景。

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甲板に集う西洋人の憩い

24人、一泊二日同じ船で過ごします。

なかなか面白いシチュエーションでの世界遺産です!

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日本にいたら、なかなかこんな人にも会う機会なかったもんね。

話を戻してlunch time。

ちなみに、ベトナムの方々は、timeをタムと発音します。

ちなみに、ticketはティケットでなくチケットと言うと通じます。普通ですね。

話を戻しましてlunch time。

泊まっていたGolden Charmで紹介されたところよりも安いツアーだったので、
食事がちゃんと出るか不安だったものの、普通に出てきた(買い出しの必要なし)。

vegetarianの人〜?
no seafoodの人〜?
など船員の方がものすごく気を遣って食事を運んできてくれる。

出てきたのは、
サラダ、ポテト、焼き鳥、煮魚、イカと野菜の炒め物、フライヌードル、ライス。

各テーブルのメンバーで出された食事をシェアする感じだったけど、
みんな結構好き嫌い?食べられるられない?激しいのね。

日本人って雑食なの?と考えさせられました。
(おいおい自分たちがベジタリアンになるとは知らずの食ハラ発言)

そして、思っていた以上に弱肉強食の世界。特に女性が強い。
さらにこのセンジョウでは、フランス軍勢力が強かったように思います。

ランチ後、部屋はその場で適宜振り分けられ、俺らは2階のダブルルーム。

部屋は狭めだけど窓もあって意外と大丈夫!笑

そして場面は1日目のハイライト、鍾乳洞へ。

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こうやって世界遺産ハロン湾の岩の上には植物が群生しています。きっと、苔のおかげ。

ハロン湾の島はこんな感じ。

この島の内部に潜入してく。

鍾乳洞は日本とは違って、カラフルにライトアップ済!

“ゾウに見えるだろう。”
“あれはジョーズ!”
“お、ドラゴンが”
“サンタクロースもいるよ。”

…なんて、無理矢理感半端ない鍾乳石の紹介が。

ひととおり鍾乳洞を見た後は、爆音のclub musicをかけてのクルージング!

湾はとても幻想的。
世界遺産なのも納得。

しかし、この船は静かに見せてくれない…

そのままfree wineが提供され、fruitが出てきて、dinner timeに突入し、free beerにたどり着く。

そして夜はなんと船上カラオケタイム!

こんな世界遺産、生まれて初めて。

ついて行けずに、アジア人3人は甲板の上でまったり。もうお一方は、韓国からいらしている48歳のエンジニアの方。

一週間ほどHolidayで北ベトナムに来ているのだそう。

ビールを飲みながら、世界遺産を眺めながら、乱痴気騒ぎを聞きながら、就寝。

2日目はカヤック体験とクッキング!

カヤック体験、というものの、
カヤックに乗せさせてもらった後はだだっ広い海の上で、完全なる自由行動!!!

世界遺産の岩の目の前まで行くもよし、世界遺産の湾で牡蠣の養殖をしながら暮らしている人の家に行くもよし、なんでもあり。

みんな好き勝手に行き放題、誰もとがめやしない。最高。

2日目にして初めて、もの凄く静かにハロン湾の自然と対峙できた。

岩の感じも、生えている植物も、そこまで日本とかけ離れているわけではないので親近感もあり、ただそれが連なる光景はやっぱり初体験で鳥肌もの。

一生懸命カヤックを漕ぎ漕ぎ船に辿りつくと、
今度はVietnamin food cooking体験コーナー。

なにかと思えば、spring rolls、春巻き。

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意外にも前のめりに参加される面々。

その春巻きも含めたお昼をみんなで食べているうちに、ハロンの船着場に到着。

ここからまたバスに乗って、ハノイに帰ってツアーが終了。

ただ、この帰りのバス、ツアーコンダクターがその場にいるバス会社などにその場で交渉するようで、そのスキル次第で出発時間が前後します。

最後まで、ベトナムらしいね!

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