Martinがやってきた未来から1年、Repulicantsが生きる時代まであと1年。
なんか、未来の中を生きているような不思議な感覚だよね。
Continue Reading
夫婦で世界一周旅。2015年10月から、テント担いで流れに身を任せ、世界をゆっくり巡って何かを体感しています。
Martinがやってきた未来から1年、Repulicantsが生きる時代まであと1年。
なんか、未来の中を生きているような不思議な感覚だよね。
Continue Reading
気付かないうちにやたらと硬くなっていた股関節を解したら、やっと心がイタリアに馴染んで体調も快復してきたyuです。しかし、kickのreunionは胸熱ですな。
Continue Reading
レンタカーとキャンプ生活が始まって6日目。やっとこの旅2回目のお宿。
チェックイン時間ギリギリに予約して、チェックイン時間を1時間近くオーバーしての滞在でも快く受け入れてくれたヘレンさん(^^)♬感謝しかありません。(ウェルカムワインまで頂いちゃいました笑)
どうも、最近バイオプラスチックへの知的探究心が止まらないyuです。バイオってなんだ?自然ってなんだ?世界は広い。
さてさて今日のブログは、去年の夏にちょこっと日本に帰っていた時のお話。
ワーホリラストスパートということで、週6日フルタイム飲食店で働き、夢の中でまで仕事をしてうなされているyuです。
全身筋肉痛になるまで働き倒している今の環境に、生態学卒がいたり、環境保全専攻の子がいたり、生物学者の娘がいたりと、なんだか神がかった巡り合わせにいる中、俺の中での最近の流行りはCRISPR。
CRISPR:クリスパー
(Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeat)
遺伝子組み替え方法の一つで、メカニズムを簡単に言うと、ある特定のDNAを見つけたら、それをやっつけて別のDNAに置き換えちゃう、っていう技術。
これを使って、結核にならない牛が最近産み出されたらしいんだよね。結核をもたらす前段階のDNAを見つけた瞬間に、他のDNAに置き換えちゃうから結核にもなりませんってわけ。すごい。
そんで今、この技術を応用してアジア象を使ってマンモスを作ろうとしてるチームもいるみたい。どこの国か忘れちゃったけど。。牙になる細胞のDNAをもっとでかい牙になるように置き換えたり、毛が生えない皮膚の細胞の中のDNAを長い毛が生えるように置き換えたりするんだろうと思う。
出ましたクリスパー。象の遺伝子組換えてマンモスを復活させようとしてる。 #CRISPR #クリスパー #AIよりクリスパーが怖い #マンモス #世界一周 https://t.co/eCaU3iQ0EG
— Take0207@世界一周 (@musiq1986) February 17, 2017
これはもちろん人にも応用できて、というかする前提で研究してるんだろうけど、置き換えたいDNAの組織さえ把握できればどんな人でも作れちゃうわけね。
インフルにならない人、癌にならない人、HIVにならない人、マラリアにならない人。下手したらスパイダーマンみたいなのも作れちゃうんじゃない?
病気にならないとか、今の時代では障害と言われている状態が快復するとか、素晴らしいとしか言いようがない。素晴らしいし、重い病気の人からしたら研究なんかしてないですぐに自分で試して欲しいって思うと思う。
遺伝子組み換え関連の話を聞くたびに、なんとな〜くだけど嫌だなぁって思ってたんだけど、ここ最近なんで嫌なのかちゃんと考えてみてた。
俺の場合は、多様性というか偶発性みたいなものがなくなることに違和感があるみたい。肌が黒いことで吸収できる太陽光の成分があったり、人によって得意な臓器が違ってたり、眼が見えない人に音楽の才能かあったり、その環境に合わせて人っていう動物も自然と変化をしているんだと思うんだよね。
し、その一般的な変化と逆というか全然違う人たちも確率は低いけど産まれてる。例えば、黒人の中にアルビノがいたりすること。
こうゆうのって、人っていう動物の種の保存のために自然と起きてることたちなんじゃないのかな?
“プランテーションで1つの植物だけたくさん植えた森”と”様々な種が昔からコミュニケーションをとってる原生林”、どっちがウイルスやら天災に強いかって聞かれたら答えはハッキリしているように、人も多様だから変化を進化と言えてる。
このままCRISPRの研究が進んだら、少し後の世代が子供を産むときに遺伝子操作ベイビーが当たり前になってるかもしれない。その是非は倫理観によるからなんとも言えないし、病気とか障害に強くなるのはすごいことだと本当に思ってるんだけど、自然の摂理に逆らうことに伴う何かは起こると思う。
ワーホリで日本人以外と働いてみて(これとこれ読んでね)、世界では多様性なんて言葉をわざわざ使わないほどそれは当たり前のことなんだなって肌で感じてる。
そんな、神がかった巡り合わせなんかも起こりうる個性豊かで平和な世界に自分の子供も生きていて欲しいなぁと思ってみたりしてね。
◆オーストラリアの情報やら旅ブログはBLOG(AUSTRALIA)から◆
■ベジタリアン的ブログも!■
・食べるということ
・最近、遺伝子組み換えと多様性について考えてる。
・なんちゃってベジタリアン
・ベジフード修行、という名の最後の贅沢!
・ウクライナで絶品ベジサンドのお店を発見!
・船旅と観光と先輩と
このブログなんか良いなぁと思ったら押してねϵ( ‘Θ’ )϶